書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

大きなファイルを送信するお手軽方は、Skypeで決まり

Skypeを使うとチャットと電話がとてもお手軽に、しかも無料で出来るのですが、実はファイル送信もとてもお手軽に出来ます。
普通はファイアーウォールの設定などで難しい作業なのですが、Skypeはその辺を実に巧みに実現してくれます。しかもユーザーは何も意識する必要があります。ファイル送信ボタンをただクリックするだけです。


1M、2M程度のファイル容量ならばメール添付してしまえばいいのですが(それでも以前はメール添付は敬遠されたサイズですが)、それより大きなファイルをメールに添付するのは様々な理由によって避けるのがマナーとなっています。
どうしても送らなきゃなくて、相手も了承してくれれば添付してしまいますけどね。


ただ、相手が了承しても後れないファイルもあるのです。普通のプロバイダーは送受信できるメールのサイズに制限を設けています。たいていは5M〜10M。ビジネス用とうたっていても20M程度でしょうか。最も、インターネットの仕組み上、サイズが大きくなればなるほどメールが送られる過程で破損してしまう可能性が高まりますので、そうした措置は理にかなっています。


そういう制限を超えてしまうファイルを送るのには、Skypeが有効です。何の苦労もなく、ボタンをクリックするだけで、大きなファイルも送ってくれます。もちろん通信環境が悪いと、大きすぎるファイルは送信途中で失敗することもありますけれど。
でも簡単に送れるのは事実です。



その事実を知っている私は、カレンダーのデータを、Skypeで送信しました。15M程度ありましたから、他の手段はなかなか難しいのです。
簡単に送れますから、隙間時間で慌ててカレンダーデータをPDFに変換して送信したんです。そのデータを今見てみたら、見事におかしなPDFが出来上がっていました。A3原稿なのですが、中央付近のA4サイズ分しか見れないんですよ。A4サイズ分切り抜いて、原稿サイズもA4になってしまっていました。これじゃ、サンプルにも何もなりません。ショックです・・・


いまちゃんとしたものを作り直したので、明日また送り直しです。
今夜さらに仕上げ作業をして、これでOKというものを送ることが出来たらさらにナイスです。今日の失敗をきっと帳消しにしてくれることでしょう。
また寝るの遅くなるのかなぁ