書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

草刈り機ぶんぶん

朝から草刈り開始。正太寺のある宇津山の山頂に、正太寺経営の浜名湖霊園があります。そこの草刈り。



7月盆の前にも刈ったのですが、もう草だらけです。お参りが出来ないほど生い茂ってるわけではありませんが、お彼岸目前ですから、気持ちよくお参りが出来るようにしておかなくてはなりません。


師匠と二人で、軽トラに草刈り機を乗せて出発です。2ヶ月前に使ったばかりなので、エンジンのかかりも良好です。前回はなかなかかからず出だしから苦労しました。
今回は、前回の経験を生かして石ころやコンクリートにも遠慮せずに地面に食い込ませるように草刈り機をぶん回します。


実際、それくらいしないと刈れない草もあります。一応芝が敷いてあるので、なるべく欽一の刈り具合になるように心がけますが、疲れてくるに従ってそんなことは二の次になってきます(汗)
とにかく刈らなきゃ。出来れば午前中に終わらせたい。


そんな願いもむなしく、地面に這いつくばるように生えた草に手こずって(これがほんとに刈りづらい)、予定の3分の2ほどでお昼になってしまいました。
ご飯を食べに戻ると、体がだるいだるい・・・
また明日にしようという話にもなりかけましたが、それも面倒なのであとちょっと、午後からすぐにやろうということに。


横になりたがる体を無理に動かして、再び草刈り機ぶんぶんです。なんだか、思ったより残りの量が多かったです。午前中の疲れも重なって、へろへろになりました。


刈った草の回収はまた明日。ちょっと天日干しして、軽くするんです。夜のうちに雨が降ったら逆効果ですけどね。どうせ降るなら風を伴ってどこかへ吹き飛ばすくらい降って欲しい。
仕事を終えて、シャワーを浴びて。気持ちいい〜
体を使う仕事は大変ですけれど、なんとなく気分爽快です。