文中、綺麗で無いことの表現があります。食事前などのタイミングで読むことはお控えください。責任は取りません。言いましたよ、責任は取りません。
正太寺の駐車場は檀信徒・参詣者専用です。当たり前です。浜名湖へ遊びにきた人へ開放しているわけではありません。でも浜名湖へ隣接しているそのあまりのアクセスの良さのために、勝手に止める人続出。お寺は宇津山の中腹にあり、駐車場は麓にあるため、人の目に付きにくいのも 理由でしょう。
だから止むを得ずロープを張ったりして使いづらくしています。檀家さんに申し訳ないし、初めて参詣にみえられた方はどこに止めたら良いか分かりづらいことと思います。とても申し訳ない。
さて。そんな我が駐車場。先日白い紙がチラチラしているのが目に入って見に行ってみると、どなたかの大きな粗相がしてありました。動物ではなく、人間のものというのは、経験から判断がつきます。白い紙はティッシュペーパー。トイレの備えはないのに紙はあるのかよと毒づきながら、匂いを我慢しつつ一旦退散。
近日草刈り予定の場所なので、さあ、どう片付けたものかと数日間にわたって悩んでいました。
そしていよいよ今日、その日。山の上の墓地の草刈りにようやくケリをつけて、昨日刈り残した永代供養墓付近の草刈りを終えて、意気揚々とうんちもとい粗相の現場へと向かいます。
解決策としては、穴を掘って埋めるしか無いと、覚悟を決めていました。
ところがどうでしょう。近づいて行っても匂いがしません。あの強烈な匂いがしません。
ティッシュペーパーは相変わらずチラチラしているものの、粗相の現物は発見できませんでした。
土曜日に雨が降ったおかげでしょうか。ただ、ということは、この辺り一帯に染み込んでいる、もしくは地表にうっすらと分散分布している…
想像すると辛いものがありますが、匂いはしないし塊もないので、気にしないことにしました。草刈り機のかけやすさの都合で、真反対側から草刈りを始めて1時間ほど。その間もなんとなくスッキリしない気持ちで過ごしたのですが、いよいよ現場にたどり着くと、それまでは地表を削らんばかりに刃を入れていたのが、どうしても浅く浅く草刈りをしてしまいます。
無理。
ムリ。
むり。
あの光景を忘れるまでは無理。
刈った草を集めるときも、そこだけ
そぉ〜っと
熊手をかけました。仕方ないです。トイレ掃除は平気でも、見知らぬ人の粗相の後始末までは無理。時間が経っているから新型コロナは大丈夫とはいえ、豊富な栄養素で培養された菌による感染症の危険だってあるわけです。
そんなこともありつつも、午前中いっぱい草刈りをして、お盆のお経前の草刈りは、あと残りわずかとなりました。明日2時間ぐらい終わるんじゃ無いかな。
日記書きながら思い出してちょっとグッときてますが、この後夕食だったりします。
もしこの日記を読んで、色々複雑に気持ち悪くなった方、ごめんなさい。明日からは綺麗な話題でお届けする予定です。