書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ウィルス駆除と研修会企画

某所のパソコンがウィルス(ワーム)に感染していて、その対応を依頼されました。社協じゃないです。お寺でもないです。万全のはずです。


万全の体制を整えてきたため、ウィルス駆除というのはほとんど経験がありません。一度他の某所で駆除に失敗したことがあるくらいです。なので今回こそはと、気合いを入れて臨みました。


失敗したときは、駆除マニュアルには書いてある痕跡がなかったのですが(だから対処のしようもなかった。でもウィルススキャンにはひっかかる・・・)、今回はばっちりです。マニュアル通りに作業をして、万事オーケー。


でもそのウィルス(ワーム)の症状は、感染したパソコンに目に見えて何かが起こるわけではないので、ほんとに駆除できたのかよくわからないんですけどね。しかも、症状リストにはない痕跡が残っているし・・・これは別のウィルスの仕業?でもスキャンにはひっかからないー


ということをしたあと、徒弟研修会企画のために浜松まで出張です。なんだかんだと話し合いが白熱し、3時間。途中お茶のおかわりとコーヒー、お菓子をいただきました。ごちそうさまでした。でも3時間の会議を畳の部屋でするのは足にきますね。情けないこと言ってちゃいけませんが。なまってます。
でも実際のところ、こんなでいいのかな、という感じです。いつもボランティアでやってる企画と比べると、あまり激しくありません。日程が少し長めだからちょうど良いのかもとも思いますが、少し不安を覚えます。その不安をうまく言葉にできないのが自分の物足りないところ。なんだろうこの不安は。


でもまだ企画が始まったばかり。年末までに日程案をまとめて、具体的な話はそれからですから、そのころにはこの不安もきっと消えていることでしょう。そうじゃなきゃ困る。
焦らず、のんびり、ゆったり、じっくり取り組んでいきましょう。




ところで。会社勤めの人たちは、こんな会議を日常的にやってるんですよね。私は多いときでも週に3回くらいでしょうか。仕事となれば案が浮かばなくてもなにか考えなくてはならないでしょうし、大変なことですよね。頭が下がる思いです。
それだけに、そういうのに長けたひとがボランティアに顔を出してもらえたら、新鮮な刺激があっていいかもしれないと思います。もし企画ごとに自信があって、どこか近くにそういう場があったら、ぜひ顔を出してあげてくださいませ。


っと、徒弟研修会は私も仕事でした。気合い入れて考えねば。