書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

床屋→特派布教→職員会議

お祭りが寒かった時に備えて控えていた床屋さんへ、ようやく行ってきました。すっきりさっぱり。1分刈りが出来るのも今月までかなぁ。来月は2分刈りでないと風邪をひきそうな気候になっているかも。


午後イチで特派布教。曹洞宗の布教師の中でもトップ集団から、曹洞宗管長の名代として派遣されてくる布教師さんです。全部で50人ぐらいと聞きました。今までお目にかかったどの特派布教師さんも、物腰の柔らかな方ばかりですが、養成機関である布教師養成所や、特派布教師になりたての頃に受ける洗礼(キリスト教の儀式では無くて)の話を伝え聞くと、同僚には厳しいのかなと、その隠された面にドキドキしてしまいます。


第三教区は他の教区と違って、開講に際しての法要が多いです。たいていは仏祖諷経だけのはずですが、加えて特派布教の会に参加された方の先祖供養、戦没者供養も行います。おかげで布教師さんの話を聞く時間が短くなるので、それが申し訳なくて。せっかく遠方から来てくださっているのに。もう少しやり方になにか変化があっても良いのではと思います。今度提案してみよう。


といいつつ、私は布教師さんのお話を聞く間もなく、宗務所報用の写真を数枚撮って、すぐに宗務所に移動しました。職員会議なのです。なんとか開始30分ぐらい前には着けました。


そこから2時間半にわたって職員会議。内容はもちろん、檀信徒研修会。他にも濃い議題があって、職員会議にしては珍しい2時間オーバーを記録しました。


実は今夜20時から、お祭りの太鼓を訳あって移動するので手伝ってと連絡が来ていたのですが、なんと間に合わず。間に合いそうだと思っていたんですが、帰ったらもう20時。お腹ぺこぺこで、ご飯を優先してしまいました。


しかし、おかげでみっちりと檀信徒研修会の打ち合わせが出来ましたので、あとは自分の準備をしっかりとすれば万全です。気合いを入れて臨みたいと思います。