書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

正太寺通信 作成開始

1月に発行して以来の正太寺通信、第12号の作成を開始しました。前回同様二面構成。よくばると大変ですから、ちょっとだけです。

今回はお知らせがほとんどになりそう。Google Duoを使ったテレビ電話窓口の案内と、3Dプリンター体験のお知らせ。

3Dプリンターをせっかく買ったので、興味を持ってるけど買うに至らない檀家さんがいれば、お試し印刷して楽しめるかなぁ、と。反応があると良いのですけど。

いわゆるお年寄り向けの新しい施策が何もないのですが、前回気合いを入れて書いたスマホ・パソコン教室にはかけらも反応がなかったので、きっとお寺には平常運転が求められているんだと思います。

旅行企画もしたいのですが、難しいですね。現役年齢が延びているのはいいのですが、リタイアする前に体を痛めてしまう方も増えました。そうなると、自分のことで世話をかけてしまうのを嫌って、団体旅行には参加してくれません。

本山へ行ったり、京都を巡ったり、お寺として企画したいそうした旅行に参加したいと思ってくれる年代の方が、まだ働いているか、体を壊されているか、そんな状況になっています。

もっとも、パックツアーが激安で提供されている時代。自主企画旅行はどうあがいてもあんなに安く出来ないのですが、参加者から見れば割高に見える、という問題点もあります。赤字で組んでもパックツアーには敵わないのです。

兎にも角にも、とりあえず発行日を今月16日としました。あと1週間ぐらいありますが、すぐに過ぎ去ってしまう時間でもあります。レイアウトを変えらければ中身を書くだけですから、そんな時間はかからないはず。イラスト選定や写真撮影に時間をかけられると良いなぁ。

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