書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

マスクが売られるようになりましたね

久しぶりに杏林堂へお買い物。静岡県は緊急事態宣言が解除され、湖西市も確か休業要請が解除されたはずで、もちろん感染予防に最大限努めるという大前提のもとですが、少し明るい未来が見えてきたように感じられます。

学校も再来週からは毎日半日授業、その翌週からは給食も再開しての通常授業に戻る予定となりました。夏休みは大幅に短縮されて、8月8日から8月19日までだったかな。暑い中を登下校することになり、その点が大変心配なものの、このまま無事に平穏に進めば、授業日数はギリギリ取り戻せそうなタイミングなのかもしれまないなと感じています。

先生方は授業再開に向けてフルスロットルでしょうか。オンライン授業の実現はまだですが、しかしいつまた休校になるか分かりませんから、いつでもオンライン授業に移行できる環境を構築していただきたいと願っています。保護者は学校に行かなくても授業をしてもらえと思えるだけでとても安心できます。

そんな中での杏林堂。マスクを売っていました。あまりよく見てはいませんが、10枚入りで500円台だったような。品薄時には販売時間を明示せず、ゲリラ的に在庫を出して販売をしていたはずで、今も引き続きその措置が取られているのであればたまたまその時間に居合わせたことになりますが、人は群がっていなかったので、そういう感じでも無いのでしょうか。

見間違いでなければ1枚あたり50円ですから、値段も下がってきました。コンビニで普通に売られていたときの値段が7枚で300円ぐらいでしたでしょうか。ホームセンターや薬局で売られている50枚入りの不織布マスクはすごく安かった覚えがあります。その値段までにはまだまだ到達しないかな。でも、必要な時に必要なだけ買えるようになったのだとしたら、すごく安心です。

一方で、中国では8千人が隔離されたという情報もTwitterで見かけ、真偽の程は私には確かめようもありませんが、貼り紙の日付は確かに今月のものだし、もし本当ならえらいこっちゃと。まだまだ国を跨いでの往来を解放するには時期尚早なのでしょうね。(中国と大阪の航路が開かれたらしいですが…)

明るい未来の気配が感じられるようになってきた一方で、世界的に見ればまだまだ混乱の真っ只中です。早く大勢の人が、未来を明るく感じられる日が来ますように。

やっと目医者さんへ

半日草刈りをすると午後からほぼ動けない日が続き、予約日に行けなかった眼科へついに行けました。


まだ滞在中ですが、相変わらずの人手です。市内に眼科は2件だけ。仕方ないですね。


時節柄窓は全開。日向にいると暑い本日も、屋内は涼しめ。上着を着てきたよかった。


そしてこちらも久しぶりに、外出先で日記を書くという行為をしています。お寺の携帯番号を持たせたデバイスは物理キーボードを備えていますが、少しの慣れが必要。しばらく使っていなかったら、打ち間違いが結構出て苦労しています。


奇異なものを見るような周りからの視線に対する耐性は弱まっていなくて、平気平気。


視野検査をするはずだった本来の予約日から2週間近く過ぎてしまいましたが、前回と目の調子に差はないという自己申告を元に、今日、検査をしてもらえました。前回診察までに数値は落ち着いていたので、そのあたりも要因でしょうか。


今日の検査次第では薬を減らそうかということになっていて、期待していた日だったので、ちょっと安心。もっとも、斜位が改善してきているという実感はないのです。困ったものだ。


毎回行う検査は、順番待ちがまだまだありそうなので、当分は待ち時間を過ごすことになりそうです。ここでnoteも書いてしまえるかなぁ。

除草剤撒いた!草刈りした!

仕事の順番を変えて、朝一番で除草剤を撒きました。先日撒いたところは、地べたにくっついているような短い草にはすでに効果が出てきているようで、茶色い部分ができていました。美しく無い。

まず除草剤を撒き、それから草刈りをすれば、体力がキツくなったら草刈りを早めに切り上げるという手順が取れます。これが大正解。

結局草刈りはキリの良い所まで頑張ったわけですが、「まだ除草剤を撒いていない」という消化不良な気持ちになることなく、すっきり爽やかに草刈りを終えられました。懸案が片付くというのは気持ちがいいものです。

数日前にお盆行事の実施方法について全お檀家さんにお手紙を出しました。市外のお檀家さんについては、山門大施餓鬼会に合わせてお勤めする、塔婆を立てての特別施餓鬼会の申込書も同封しておきました。その反応がちらほらと出てきまして。

市外のお檀家さんは今の状況ではお寺へお参りに来れません。まずは申し込みに来れませんので、いくつかの申し込み方法を用意しました。電話、メール、LINE。元々電話での受付はしていたのですが、メールやLINEならスマホで申込書の写真を撮るだけでOKになります。電話と違って記録も自動的に残りますし、細かなことをやりとりする必要がありません。電話が苦手な私が申し込みする立場なら、絶対にメールかLINEを選びます。

そして、LINEでの申し込みが今日だけで2件も。嬉しいですね。このために正太寺の公式アカウントをフォローしてくださった方もいますし、最近あんまりLINEで発信していませんが、ここで継続的な情報発信をするかどうかでこの先の展開が変わってくる予感がしています。

ご供養料をいただくのに流石にLINE Payで、というわけにはいかず、振り込みをご案内しています。直接のやりとりができないのは大変残念ですが、今は仕方がありません。

返信をなるべく工夫して、電話には及ばないとは思うものの、気持ちが通じ合えるようにと心がけています。そのために返信に時間がかかることがあるのが難点です。難しい。

お寺用に用意した携帯番号への着信も、数ヶ月ぶりにありました。住職直通と書いてあるのに、なかなか電話してもらえなくて切ない思いでいたのですが、電話が鳴ったら鳴ったでドキドキしてしまう有様でした。

そんな正太寺の平常運転。静岡県は緊急事態宣言も解除されるようですが、自治体レベルでの防疫への取り組みは継続されます。湖西は多分明日発表になります。早く世界中が平常運転になるといいのですが。

半日草刈りをすると午後から使い物にならないことが確定か

今日も元気に草刈り草刈り!

11時半ごろまでかかって、草刈り機の電池は空になり、予定の範囲は終わらせられず、無念の撤退となりました。

問題はここから。お昼ご飯を食べた後、少し昼寝をして、今回は少しで目覚めることができたのですが、その後も全然眠気が取れず、今度は机に伏せて寝てしまっていました。

17時過ぎになってようやく元気が戻ってきましたが、その間に簡単な表を作るぐらいしかできませんでした。頭が回りません。

こんなことならゲームでもしていれば良かったのかも。ゲームって、強制的に頭が回転させられる気がして、眠気もなくなります。問題はそのゲームですら、やる気も起こらない程だったことぐらいで。

あれ?

それじゃあダメですね。

私が復活する手段はゼロということです。

今更体力作りをしても間に合わないし、このまましばらく草刈り生活を続けて体を慣らしていくしか無いのでしょう。でもだんだん暑くなるから体力の消耗は増えていって、体が慣れるのが追いつかないのは目に見えています。

ただ、今年は外出自粛の中、このまま暑い夏を迎えると体が馴染んでいない人が多く、熱中症に特に注意をと言われています。徐々に汗をかきやすい体になっていって、真夏を迎えるのが普段の夏の迎え方のようなのですが、外に出れないのでそれができない、ということのようです。

その点私はこの草刈り三昧のおかげで汗はかくようになりました。6月のお盆を迎えるにあたって、少しずつ準備ができているようには思います。きっと。

都市部にいるとこんな準備の仕方はなかなかできないと思いますが、どうせ今年の夏も酷暑に決まってますから、とにかく気をつけて、無事に夏を乗り越えられますように。エアコンフル活用です。発電が足りるのかどうかが心配ではありますが…

除草剤にたどり着けない

午前中に4時間草刈り。今日は昼寝の時間は15分で済んだけれど、除草剤を撒きにいけません。

行けるんですよ。夕方になって、元気も戻ってきて、多分大丈夫なんですよ。ただ、体を動かす気力が湧いてこない。

今撒いても効果が出て草が枯れるのに一月半かかると書かれています。6月下旬ですよ。お盆が終わっています。

ということはですよ。もう一回は草刈り機をかけなきゃならないわけです。今年は山門大施餓鬼は山内だけでお勤めし、檀家さんが集まるのは新盆のお施餓鬼の時だけで、しかも人数制限をしたので車の台数はかなり少ないはず。だから全部の駐車場を草刈りする必要はありません。

が。

どの駐車場も石が跳ねまくって痛いのです。フェイスガードをつけるようになったのでほっぺに当たるようなことはもう無いと思いますが、腕とかお腹とか、結構痛いのです。

長く伸びた草だけ狙って草刈りをしようとしても、なんだかんだ結局全面均等にやらないと納得できなくて。

損な性格です。

粒状の除草剤のレビューには、年に2回撒くだけで幸せ(ハート)というレビューがあるんです(超意訳)

早くその領域に私も達したい。

でも体が動かない。

おかげで日記が捗る。

明日こそは、除草剤撒くぞ。予約した日に行けなかった眼科も行かなきゃならない。でも草刈りを早くやらないとヤバイ。当分は草刈りおじさんとして過ごすことになりそうです。

やっとお手紙出せました

お盆についてのお手紙をようやく投函できました。午後の集荷に間に合っていないと思うので、多分明後日の配達になると思います。

昨年はお盆を6月に引っ越したので、その関係で問い合わせが多かったですが、今年は今年で異常事態ですから、きっと問い合わせが多いんじゃないかな。でも私は多分草刈りに行ってるので実際に電話に出るのは…

相変わらず封筒に詰めていると指が痛くなります。一番ひどい時よりはだいぶマシになりましたが、これはもしかして老化なのではと考えてガックリ来ました。今までは何かの異常だと思っていたけれど、老化という線もあるんですよねぇ。

手首は、使わなければ平気な状態が続いています。今日はちょっと痛くなってサロンパスの登場。貼ったら気持ち良いのでよしとしよう。

懸案だったお盆のお手紙を投函してしまったので、これで頭は少し軽くなったはずです。他のことにも気が回るようになるかも。草刈りと手紙に意識の大半を撮られていましたから、今後は草刈りと、もう一つ何か、と。何にしようかな。選択権が与えられると良いのですが。

正太寺通信も次号を作りたいところ。でも今出すと、内容はお盆のことになって、今回のお手紙と重複するものになってしまいそう。書かないわけにもいかないし、でも手紙出したばかりだし。お盆が終わってからかなぁ。毎季節発行となると、今月か来月に出さなきゃなりません。ちょっと焦っちゃうな。

今回のお手紙を出すにあたり、「もうこれ以上は悩んでもしょうがないから、出しちゃおう」と踏ん切りつけて印刷を始めました。封筒に入れながら、言葉足らずなところを見つけてしまって、そのせいで問い合わせ電話が増えそうな予感もあるのですが、それでも、こうしたお手紙を出した後は反応が楽しみです。先に書いたように草刈りのために電話を直接受ける機会は少なそうですが、報告をもらえますからね。草刈りから戻るのが楽しみになりそうです。

お手紙を書き出したら止まらない

お盆に関するお手紙を書き出したら止まりません。市内のお檀家さんと市外のお檀家さんではお伝えする内容が大幅に違うことに気がついて、いつもは送らない手紙を新たに書いたりしています。毎年と同じものであれば、昨年の文書ファイルの日付だけを書き換えれば良いのですが、その手が使えないと時間がかかります。

時折表現に悩みながら。

別の用をしている時でも、手紙の続きを思いついたら急いで机に戻ったりして。

先日新しく作ったスチールラックの机なのですが、上にも棚を作ったせいでよく頭をぶつけます。スチールラックであるために机と同じ奥行きなので、簡単に頭を打ちます。いつもは立ち上がる時にぶつけていたのですが、今日は急いで机に戻ろうとした時に強打をしました。痛かった。

思いついたらすぐに続きができるというのは、良いですね。寺務所までの移動時間が省けるし、やたら働いている感が出るし。

プログラムのコードを書いているときはこんな感じになります。悩んだ時、ふと方法を思いつくと、すぐに試したくなるんです。それが出来る環境。それは良い環境です。

ただし、度が過ぎると健康を害しかねません。独身時代はベッドから3歩ぐらいでデスクだったので、寝かかっても何か思いついたら起き出して続きをしてしまいました。生業ではなく、仕事で必要とされての開発であってもあくまでも趣味の延長という認識を強く持っていたので、体を壊すような事はなかったですが、今の年齢で同じことをやったらきっとどこかおかしくなるでしょう。

でも、そういう時が一番楽しい。このスチールラックの即席デスクで、あの楽しみをまた味わえたら、そんな想像をしてしまいました。ぶつけた頭は痛いけど。