書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ようやくの落ち着いた日常だけれど、体が回復しない

特別な行事のあった翌日に疲れが残るようになって数年になります。全然ダメですね。こういう時は出勤という概念が必要だなと思えます。見張りが欲しい。

ないものねだりをしても仕方ありませんし、隣の芝はいつだって青いものです。つまりこれらはすべからく自分自身の問題。周囲の環境のせいにして逃げても解決はしません。

ただここで重要なのは、解決すべきなのか、放置して良いのか、という選択肢があることを忘れないことです。今日の私に当てはめれば、放置して良い状況でした。24時間後に取り掛かっても問題のない仕事ばかりであれば、今日一日、疲れに身を任せて体を休めるのも大事だということです。

暮れのおときが始まって以来、もしかしたらそれ以前からも含めて、ぽっかりと空いた日と言うのはずいぶん久しぶりのこと。数時間単位ならば発生する休息の時間も、息子の吹奏楽部の追っかけをしたりして落ち着いて過ごすことがありませんでした。

スパッと諦めて体を休めればもしかしたら今日もまた朝から頑張れたのかもしれませんが。

たらればの話です。

その場その場で最適と思える判断をしているつもりでも、後から振り返ればそうではなかったかもと揺らぐことがあります。が、後悔をしても役には立ちません。振り返りをしたら、それを次に活かすのです。

とはいえ、子供の部活動の参観を極力強行してきた今までの過去を、後悔はしていません。息子の時だけ強行しないというのも、いつかどこかで持ち出されそうな話題提供になってしまいます。

なんだがんだ言っても当分は体も持つでしょうから、適度に無理をしつつ。さあ、今年も残り2週間を切りましたから、頑張って参りましょうね。

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