書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

独自ドメインでのメールについて調べてたら、日記の書き始めが23時過ぎ

Google Appsが終了してから、独自ドメインによるメールについてずっと気にしています。今は以前のホームページ用に契約していたレンタルサーバーの提供しているメールサーバーで受信したものを、Gmailに転送して運用しています。

スパムメール対策が最優先となっているため、Gmailスパムメール排除力を全面的に信頼している私としては、Gmailに転送してから受け取るというのが最も良い手段と考えていました。

実際、ほぼほぼスパムメールを受け取ることはありません。業務で利用していることもあり、迷惑メールフォルダは1日1度はチェックしていますが、誤判定は滅多にありません。

大事なメールに限って誤判定されがちな気もしていますが。

それよりも大きな問題があって、たまに転送されないメールがあるのです。いや、転送されないというのは正しくありません。確定ではありませんが、レンタルサーバーのメールサーバーから転送はされているですが、Gmailが跡形もなく消している、という疑いがあるのです。

送信元のメールサーバーをスパムメールの送信元と判定すると、そのメールサーバーから送信されたメールはシャットアウトしているようなのです。メールアドレス個別判定ではなく、メールサーバーまるごとらしいのです。

想像もつかない量のメールを捌いているはずのGmailですから、個別に判定するために使われるエネルギーはとてつもないものとなるのでしょう。スパムメール対策のできていないサーバーと判定したら、シャットアウトする。理に適った運用です。

でも、自分の使っているメールサーバーがそんな憂き目に遭っているかどうかを知る手段はありません。分かれば乗り換えもできるでしょうが・・・

そんなわけで、たまに届かないメールがあるのです。レンタルサーバーのメールサーバーに直接見に行けばメールが存在しているので、相手方が悪いわけではありません。スパムメール送って周りに迷惑かけてるやつが悪いんです。

それを回避するためにどうしているかというと、メールサーバーを直接見に行ってるんです。定期的に。このサーバーでもスパムメール対策は行われているのですが、機能していないと表現したくなるほど、スパムメールで溢れています。その中からGmailでの受け取り損ねがないかを確認していくのですから、ちょっと吐き気がする。

なんとかならないものかと調べていたら、Microsoft 365でメールも運用する、というのを真剣に調べていないことに気がつきました。そこから調べ始めて今に至るのです。早く寝たい。

@shotaiji.or.jpのついたメールアドレスをいくつか運用しています。それに一つ一つメールボックスを割り当てるには、それぞれに料金がかかるので現実的ではありません。それができていて、かつ無料だったGoogle Appsは神のような存在でしたが、今はもう存在していません。

代わりに、Microsoft 365では、ユーザーが仮の名前のメールアドレスを大量に扱えます。全部同じメールボックスに入ってしまいますが、メールアプリ側でフォルダを振り分ければなんとか混乱せずに使えるんじゃないかな。

スパムメールの判定能力もかなり良いみたいで、しかも強弱を調整できるとのこと。

レンタルサーバーはメール受信のためだけに維持していたので、Microsoft 365へメールを任せられれば、年間3千円程度ではありますが節約できます。(あれだけのことができる割に、安いな)

手順をしっかり確認しながら設定に臨まないと、メールが届かない心配が出てきます。まあ、そんな、たいしたメールも届かないですけれど、それでもちゃんとしないといけませんもの。

まだ決めきれていませんが、うーむ、Microsoftさんにお世話になろうかなぁ。

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