書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

大事なメールに限って、消える

消した覚えのないメールなのに、どこにも見当たらない。こんな経験はありませんか?

私は今日、経験しました。消すはずがない。消したとしても30日はゴミ箱フォルダで保持されるから、そこから見つけられるはず。それなのに、どこにも無い。

私は一日一度は迷惑メールフォルダをクリアしています。完全消去です。Gmailによる精度の高い迷惑メール判定も完璧ではありません。迷惑では無いメールが入ってしまうこともあります。ですから毎日チェックして、チェックが終わったら消去しています。残しておくと、翌日のチェックの時にどこまで見たら良いかいちいち考えなくてはならなくなりますから。

つまり、迷惑メールフォルダに入ってしまうと、完全に消されることになりますが、それ以外のケースでメールが見つからないなんてことはあり得ないのです。そしてもちろん、自分の手で迷惑メールフォルダに大事なメールを入れるわけがありません。

誤操作があったのでしょうか。どうしてなのでしょうか。とにかく、見つからないものは見つからない。

ただ、私の環境は特殊なので、そのおかげで目当てのメールを見つけることができました。正太寺のドメインを冠したメールアドレス宛に届いたメールは、一旦契約しているレンタルサーバーのメールボックスに入った後、このために作成したGmailアドレスに全部転送されるようになっています。普段見ているのは、Gmailのメールボックスであり、最初の受け取り窓口であるレンタルサーバーのメールボックスには、全部のメールが残っています。

なんでこんな仕組みになっているかというと、Gmailの迷惑メールフィルタを使いたいからです。とにかくこれが優秀すぎて、迷惑メールはほぼ100%、メールボックスから弾き出してくれます。そして日に1、2通、迷惑では無いメールが迷惑メールとして判定されます。大抵はメールマガジンなので、放っておいても実害というほどのものはないんですけれどね。

Google有償契約を結べばもっとメールの転送などしなくても良いのですが、正太寺さんのお財布は現在カツカツなので仕方ありません。Googleさんには長年お世話になっているので、いつかはお返しをしたいものです。

しかし、本来であれば無駄でしかないこの構成のおかげで、今回は救われました。よかった。でも、あると思っていたメールが見つからないと、焦りますね。今回の件も原因が不明ですし、怖い怖い。

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