ahamoユーザーでした。そこからLINEMOに移動です。ahamoは、都市部では通信速度が極端に落ちるなど、今年に入って賑やかに取り沙汰されたdocomo系列だったわけですが、田舎で過ごしている分にはそうした影響を受けた気配もなく、問題なく利用できていました。
ただ一点。最近になって留守番電話の必要性がグッと増してしまったのです。ahamoはdocomo直営の格安キャリアです。格安SIMにありがちな昼と夕方の通信速度の極端な低下もない代わりに、格安SIM各社と比べると料金は高めというポジショニング。
私としてはそれがちょうど良かったのですが、docomoのプランとの差別化のためか、オプションが省かれています。その中の最たるものが、留守番電話機能。
同じdocomo系列のirumoとLINEMOに絞って検討した結果、LINEMOに軍配が上がりました。私の必要とする機能で唯一足りないのは、Apple Watch単体で電話が受けられるようになるサービスがないことだけでした。(iPhoneを家に置いたまま出かけても、Apple Watchだけで電話が受けられる機能)
いざとなったら同じiPhoneに入れてある楽天モバイル回線に転送し、楽天モバイルで「電話番号シェアサービス」を使う、という手もあります。転送先の楽天モバイルにも留守電機能はあるので、転送中の通話料を気にしなければ問題ありません。
5分無料のオプションをつけたので、留守電に吹き込む時間分は無料で収まるでしょう。留守電に5分以上話さないですよね・・・ね?
まあそういう方法もあるということで。
楽天モバイルはいわゆるプラチナバンドを手に入れることが濃厚となり、ネックとなっていた建物内などの受信状況が改善される目処が立ってきました。Rakuten Linkアプリから発信すれば大抵の電話番号宛には無料通話となるし、データ通信料もお手頃だし、それでいて無制限だし、メイン回線として使うにあたって不満のないサービスになりつつあります。
ですから今回、楽天モバイルも当初は選択肢にあげていました。が。
一台のスマホに楽天モバイル回線を2つ入れることになり、その際のRakuten Linkアプリの挙動を検証した情報が見つけられませんでした。発信する番号を選択する機能があるかないか、それが分からなかったのです。
メイン回線でお試しするわけにもいきませんし、お試しのために新たに回線契約をするにはお小遣いがもったいない。これで記事を書いて収入につながるなら喜んでやりますが・・・
探しても一つも記事が見つからないので、もしかしたら閲覧数伸びるかもしれませんけどもね。(楽天モバイルに問い合わせをしなきゃ記事として物足りない。でもそのやり取りをする心臓が足りません)
ahamoは物理SIMで使っていましたが、LINEMOはeSIMを選択しました。iPhone 15 Proになって、デュアルSIMかつデュアルeSIMが可能になったので、これはもうeSIMを選ぶしかない、と。
変にトラブったりするのは怖いですが、トラブルを無視すればSIMの抜き差しのいらないeSIMはとても便利です。iPhoneだけかもしれませんが、新しいiPhoneに移行する時も、自動的にeSIMの移行もしてくれるようです。再発行手数料も無料ですから、気軽に他のスマホへ移したりもできます。修理に出す時などには助かりますね。(物理SIMなら差し替えるだけだけど、そちらの方が面倒だと感じる時もある)
今回は、申し込みが完了してから21分後にeSIMが発行されました。早い。これは早い。物理SIMの場合は配送してもらう時間が必要ですから、即日回線切り替えというわけにはいきません。これが一番のeSIMのメリットかなぁ。せっかちな私には向いてます。
正太寺の屋内における電波の悪さは、どのキャリアに移っても変化はありません。全部電波悪いです。どのキャリアを選択しても悪化はしないのである意味で安心です。データ通信量は3GB。これからはデータ通信は楽天モバイルをメインで使っていきます。
今までとは色々と違ってきますので、良し悪しを検証しながら、その過程を楽しんでいこうと思います。
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