この手の話題はnoteや個人ブログで書くことが多いのですが、たまにはこちらの住職日記でも取り上げてみます。
ドコモが安い料金プランを出すということで話題沸騰だったahamoに、私も申し込み中です。現契約はMVNOの会社なので、そもそも安いのですが、ahamoなど大手キャリアが安い料金プランを出して来たために、もともと安かったMVNOの会社も、今までの料金プランではあまり差がなくなってしまい、さらに安いプランを出すこととなりました。
その影響で、現在の支払額とほぼ同じ金額で、一つの回線をahamoに移せることが判明。実際にやってみているところです。
私の携帯代金、大体6千円です。これでメインの電話番号1回線、データ通信2回線、そして住職直通回線として1回線、計4回線を使っていました。安いでしょ?これがMVNOです。
その代わりにお昼と夕方の通信速度の低下が著しく、不便を感じることもあります。安さの理由でもあるのでそこは文句も言わずに我慢するしかないのですが、ahamoが使えるとなれば話は別。
現在のところ、今までのドコモのプランと通信速度や安定性について差は見られないという話です。サポートコストを削りに削った結果の料金と考えればよろしいようで。
ドコモショップに行かず、ドコモのオンラインページで諸々の手続きを済ませられていた人にとっては、ようやく使い方に見合ったコスト負担になったと言えますね。
それはさておき、私がahamoに期待するのは、災害時の対応です。大地震が来た時の電波復旧は、やはり大手キャリアが強い。中でもドコモは移動基地局の保有数も多い。auやソフトバンクも整えて来ているとは思いますが、私が最後に見た情報ではドコモ一強だったものですから、やはりドコモに靡いてしまいました。
我が家は他はみんなMVNOで、キャリアメールが外せない母だけが別の大手キャリアを使っています。大地震など来ないで欲しいですが、対策はしておいて損はありません。今までは金銭的な理由から大手キャリアで契約ができませんでしたが、ahamoの金額なら何とかなりそうです。
いや、もうちょっと通信費を削りたくなったら、MVNOに戻すかもしれませんが。
こういう行き来が簡単にできるようになったのは、助かりますね。
ちなみに、MVNOでも実際はドコモやauの回線を使っていますから、ドコモやauが移動基地局を展開すれば、その電波を使うことは可能だと思います。ただ、自社のユーザーが繋がりやすくするような調整は入ってもおかしくありません。1台くらい、ちゃんとつながる回線があった方が、安心感が増すというものです。
この辺りの考察が検証できるのは、実際に大地震が発生した時になってしまうので、何の検証もできずに時が過ぎてくれるのが一番です。地球の構造上、何もなしとはいかないかもしれませんが、どうか、平穏無事に毎日が過ぎていきますように。。
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