書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

誰か電話をかけてください

午前中、珍しく平日に法事のあった日の、昼下がり。とても眠い。

通常、お昼からは当たり前に眠いのですが、午前中に法事を勤めた人の午後は、とても眠い。ご住職方、みなさんそうですよね?

そういう日は大体椅子に座ったまま寝落ちするか、寺務所の床にお昼寝マットを敷いて寝るか。眠気に抗うことをやめました。でも、調子が良いと1時間以上寝てしまうので困っています。アラームをかけておいても起きられないんです。朝はスパッと起きられるのに。

そんな時でも、電話がかかってきて、その応対をすると、一発で目覚められます。とても良い眠気覚ましです。毎日14時ごろに電話をかけてきていただけると、ちょっとだけお昼寝をして、気持ちよく目覚められるタイミングじゃないかなと思います。

かけてきて欲しいタイミングで電話をかけてくれる人、いませんかねぇ。

こういうのこそ、AIでなんとかなるんじゃないかと思うんです。スマホ利用前提ですが、アラームの電話版、という感じで、目覚めたい時刻をセットしておくと、その時間にAIとの音声対話が自動的に始まるんです。ある程度やりとりをしないと、その対話を終了することができないという仕組み。

対話中に寝落ちしようものならけたたましいアラーム音を繰り返し鳴らしてくれるとか、確実に目覚めさせるためのあれやこれやの実装、これは難しいというほどではないでしょう。

AIと対話する内容も毎回違うとさらにいいですよね。音声も、俳優さんとか声優さんとか、コラボして販売したら売れそうです。今はほんの少しの録音データを使って音声を再現するAI技術がすでにあります。悪用されかねないほどの高精度のようですから、コラボするにしても本人の労力はそれほど大変じゃなさそう。

そうやってAI利用のコラボ音声が広まると、本人の肉声を豊富に利用した商品は高額販売できそう。AIによって生成された音声データが、本人のものと見分けがつかないほど高精度でも、本人が直接吹き込んだというデータの方がファンにとっては嬉しいものとなるはずです。

詐欺商品も出そうですけど。

そんなわけで先々の展開もできそうですから、誰か作ってくれませんかね。対話型アラーム。対話が終わるまで強制終了不可というのはスマホの仕様的に難しいでしょうが、何かしらの手段で起きるまで面倒を見てくれる仕様で。

あまりにあまりなお願いなので、こんなこと人間には頼めません。AIの出番です。よろしくお願いします。

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