書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

私は今日生き残った

真夏。酷暑。日本の夏。きんちょ・・・

家族と共に、炎天下に出たり入ったりしながら一日を過ごしました。どことは言いませんがとあるテーマパークで過ごしました。そして、暑さに極端に弱い私は今日、無事に生き残りました。素晴らしい。半分は私の頑張り、もう半分は妻の用意してくれたアイテムたちのおかげ。加えて言うなら何本も買って飲んだスポーツドリンクも功労者。

数年前にやはり夏に出かけた時に、麦茶を飲んでいたのですが熱中症になりかけて、そこからの復活はスポーツドリンクでした。なっちゃってたら復活はできないのですが、なりかけだったので助かりました。自販機で買ったスポーツドリンクを摂取しながら、同時にそのドリンクで首の後ろを冷やして、そうして日陰で休憩することでことなきを得ました。あの日みんなで食べた晩ごはん、美味しかったな。

それ以来、暑さと戦う時にはスポーツドリンクを信奉しています。過剰摂取は内臓に負担となるらしいですが、一日外にいるのであれば汗で出た分と、体を冷やす分を取り入れないと空っぽになっちゃいます。

甲子園球場では高校生たちが野球をしているわけですが、今年からクーリングタイムが設けられたそうで。いや、もう、そういう次元の暑さではないと思うのですが、なんで大人ってこうなんだろう。熱中症は死に至る可能性が多分にあるということ、そんなにみんな知らないの?

そんなことを思いつつ、さすがテーマパークともなると色々と気を使っているなと感じました。ただ、乗り物に乗る関係上、荷物を全部ロッカーに預けてから並ばなくてはならないものもあり、その間水分補給もできないというのは過酷だなと。建物の構造上、温室のようになってしまっている場所もあり、正直、あそこにもう5分もいたら諦めて列を外れていたかもしれません。あれは危ない。

熱中症って、あまり目立って言われませんけど、後遺症のようなもの、ありますよ。体の中にかなりダメージ残りますよ。そういう状態の人は周りの人が思っているよりも暑さ耐性がありませんから、急に危険な状態になる可能性もあります。本人が自覚して気をつけていれば良いですけれど、なまじ元々体が丈夫だったりすると、気づくのが遅れるかもしれません。

わたしも暑さ耐性を失った人間なので、もっと夏という季節に優しくされたいです。

優しく抱かれたいのです。大好きな季節ですから。

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