書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

内密にすることでもないと思うので

まだ正式に委嘱を受けたわけではありませんが、6月から、湖西市立図書館運営協議会の委員となります。昨年、PTA連絡会会長の充て職として伺った会合の際に図書館長さんとお話しする機会がありまして、そのことをきっかけに今回お話をいただきました。

成り手がないんだろうなぁとは思います。それじゃなきゃ私のところまで話は来ないでしょう。

こういうお話は受けられる限りは引き受けることにしていますので(肉体労働系は除く)、会合の回数が多くないことだけ確認して引き受けました。引き受けても顔を出せないのではあまりに失礼ですので。

Webに公開されていた前回の議事録を見ると、これならなんとか務まりそうだと思えてきます。同時に、図書館の中にいたら気づかないような視点を提供できたら、とも思えてきます。

近年は各地で新しい図書館が建築されると、建築デザインや書架のレイアウト、図書館機能以外の機能について取り沙汰されることが増えました。おしゃれな図書館ができると、羨ましく眺めていました。カフェも館内にあって、一日そこで勉強をすることも可能という図書館も珍しくなくなってきました。近隣にはないですけれど。

公設ではないですが、浜松には私設の図書館があるんです。よくそこの前の道を通っていた時期があって、ある時建物が建ち始め、おしゃれなものができるっぽい雰囲気だったので何ができるんだろうと思っていたのですが、「浜松市 図書館 カフェ」と調べたらたまたま出てきまして。

jaja-lib.com

食べ物・飲み物と本という組み合わせは貸し出すのが前提の施設としては禁忌に近い組み合わせだと思いますが、本屋さんにカフェスペースが併設されることも多いですから、相性は良いんですよね。本屋さんの場合は買った本を読むので、汚してしまってもお店にダメージはないですけれど、図書館の場合は蔵書が一点減ってしまう可能性もあるわけで、併設したとしても図書の持ち込みは禁止とかなるのでしょうか。

こちらのじゃじゃさんはそうした断りは無いようで、気軽に本を楽しんでもらいたいという思いが強いようです。

浜松・入野に私設図書館 本をもっと気軽に楽しんでほしいと3300冊をそろえ [浜松経済新聞] https://hamamatsu.keizai.biz/headline/2624

私が行くとして問題は、飲み物にもこだわりのため、価格が高めということでしょうか。喫茶店のコーヒーは一杯400円が基準と考えているので・・・じゃじゃさんがおいくらかは、ぜひWebサイトを訪れてご確認ください。高くても飲みに行きたくなります。

立地が佐鳴台ということで、浜松市の中でも高級住宅地と言われる場所。仕方ないかぁ。

図書館にカフェというのはすでにありふれた要望ですので、図書館の中の人も当然承知のことでしょう。もはや個人的に、図書館にこういう機能があったら嬉しい、というものを、多分時々頭に浮かんでいるはずの思いつきを、忘れずに書き留めて、話題に出すことができたら、少しはお役に立てるのではと考えています。

正式に決まったらまたお知らせします。図書館に要望のある方は、私と会った時にでも話してもらえれば、私から熱っぽくお伝えしますよ。

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