書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

家族みんなで草取り

午前中の法事を終え、私はホームセンターへ少し買い出しへ。その間にも、家族が草取りを始めました。

今日の作業場所は、門前から山門に至る参道。(なお、山門は無い)

ここもツルの被害にあっていて、階段の両サイドはツルに埋め尽くされています。坂道部分は昨日まで作業していたところと同じように大きな石が積んであり、同じような状況。

妻が単身階段のツルに挑んでいる間に私も帰宅。子供たちは坂道部分の、さらに上でススキと格闘していました。ススキも大きくなると、草刈り機で戦うのも大変なのですよね。手作業で見事に綺麗にしてくれました。

ホームセンターへ行っている間に電気ノコギリの充電アダプターが届いていました。ポータブルバッテリーと共に電気ノコギリ一式を持ち出し、軽トラックの荷台で充電しながら、まずは人力ノコギリで石の間に生えた木を切っていきます。

バッテリーのフル充電には70分必要なのですが、40分ぐらい経ったところで人力ノコギリでは歯が立たなくなったので、フル充電になる前に取り外して電気ノコギリ始動です。

気持ちよくキレますね。

気持ちよくキレない時もありますが、そんな時は人力ノコギリで切った方が早かったりします。こちらもツルに覆われているので、ツルを取り除きながら、電気ノコギリで切っていく作業をひたすら繰り返しました。

家族の助けもあ理、坂道の半分ぐらいは綺麗になりました。階段部分のツルも、片側はかなり撤去されて、下地が見えるようになりましたよ。これは感動。もう一度見ることができた・・・!

あと1日が2日で、手の届く範囲の木は切ることができるでしょう。これでかなりサッパリするはずです。その先は、大物たちの伐採。木も生えていて欲しいですが、今は生えすぎなので調整しなくてはならないのです。私が子供の頃は何にも無かったんですから。また40年ぐらい経てばいろんな気が生えますって。心配いらない。

むしろ生えてこないように、小さいうちに見つけで切ってしまいたいですけどね。今行っている作業をまたやるなんて、考えたくもありません。

日に日にスッキリしていくのは気持ちがいいですけれどね。

火曜日には雨の予報が出てきました。お手紙出したり原稿書いたりの仕事もあるので、雨の日にググッと進めようと思います。青空の下の作業も楽しいですけれど、そういう日が続くと、たまの雨の日の事務仕事もまた楽しみになります。

それにしても。やることをそろそろ一度総点検した方が良いかもしれません。お世話人さんたちとの直前打ち合わせの日程も決めなきゃならないし。何か大事なことを忘れていそうで、とても怖いです。

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