書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

書くことを忘れたので、草取りの話を書く

お役僧に出ている最中に、突然閃いたのです。日記に書きたいことを。

その時点で「日記」の範疇でないことは明らかですが、好きなことを好きなように書く場所だからいいのです。

でも、お役僧の最中によそごとを考えているわけにはいきませんし、メモをするわけにもいきません。気が付いたらどんな内容だったか忘れてしまいました。ですので、草取りの話を書きます。

昨日に引き続き、草取り。午前中はお役僧へ行って帰ってきたら過ぎ去ってしまいました。午後から少し用事に出かけて、晩からはお通夜。でも何とか1時間半の作業時間をゲットです。

昨日は3本の小さな木とそれにまとわりつくツルを処理しました。今日は時間が短かったこともあり、2本だけ。でもそのうち1本はツルのまとわりつき方が尋常ではなく、とても苦労しました。

根元の方から切ってしまうのも場所が悪くて難しく、あまりきれいに切れたとは言えませんが、全体的にすっきりしたのでよしとしましょう。これだけでも軽トラに軽く一杯にはなりましたし。

明日は葬儀。終わり次第、別のお寺の晋山結制の習儀に行く予定。間に合えばね。カメラで写真を撮る役なので、習儀に最初から最後までいる必要はないのです。むしろ、手元のカメラ性能で足り得るかどうかのテストが目的。

習儀終了までに顔も出せないと判断した場合は、事前に連絡した通りに欠席して、代わりに草取りをしようかなと考えています。

お通夜が始まる頃になって、昨日の分の体の痛みが出てきました。今日の分も、明日の夕方以降に出てくるのでしょう。筋肉痛にもなるはずで(ノコギリしんどい)、その痛み自体はなんてことはないのですが、肩周辺が筋肉痛になると頭痛に繋がるんですよ。それが辛い。

頭痛薬もそろそろ無くなってきました。先月には出荷制限が始まったようだけれど、コロナ第七波が収まって、通常の出荷体制に戻れたのかが気になっています。処方箋もらっても、薬が無いんじゃどうしようもありません。粘っても、来週中には処方の相談に行かなきゃならないかなぁ。

その時間も勿体無いと思えるぐらい、今は草取りに熱中しています。分かりやすくきれいになるし、木だから雑草ほどすぐには新しく生えてこないだろうし、きれいが長持ちしそうだと思えるので、やる気も湧いてきます。

ただ、量が多いなぁ。今取り掛かっている区画はあと3時間ぐらいあれば終わりそうですが、晋山結制までにきれいにしたいところ全ての中で見れば、5分の1ぐらいなのです。ただ、このペースで作業ができれば結構きれいな状態に持っていけそう。気候も作業向きの気候になりました。汗をかかないだけで、疲れ方が全然違うんですよ。何時間でも続けられそう。

現実にはそううまくはいきませんけどもね。ノコギリを使うときに右手の親指に変な力が入るようで、作業中に痛くなるんです。2時間ぐらいでしっかり休まないと、指が変になってしまいそうです。

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