チェーンソーオイルも買ってきて、電動高枝ノコギリがいよいよ始動です。
ポールソー、って書いてあるんですよね。なんなの、ポールソーって。
これを注文したときは、まさかお盆の後なのにこんなにお寺の口座残高が逼迫するとは想像してなかったんですよ。これぐらいは支払える、という算段でした。クレジットカードなので、支払いは来月初旬のなるのかな。なんとか残高をキープしなくては。
6月の下旬に注文して、コロナの影響なのかマキタの製品も軒並み品薄で、7月下旬になってようやく届きました。当初の案内では8月中旬ということだったので、これでも前倒しになっているんです。
それなのに、開封したのはもう8月も中旬というタイミングでしたけれどね。
懸案の桜の枯れ枝を切ろうと車参道を降りて行ったのですが、残念ながら一番切りたいところには届かず。長さを伸ばす延長ポールがさらに必要で、さらに軽トラの荷台に乗らないと届かないかも。機械をあまり縦にすると危険です。説明書では、60度よりも角度をつけないように、となっていました。60度と言っても、結構真上に近いですけれどもね。
届く範囲の枯れ枝を順調に切っていきます。
本当に簡単にパスパス切れて、これはすごい。モーター出力を2段階で調整できて、ずっと強いモードでやってましたが、カタログスペックでは30分程度は駆動できます。バッテリーはもう1個あるのでその気になれば1時間できますが、この暑い中では30分もやっていられません。
17時ごろに切っていたのですが、風の当たらないところはまだまだ暑い・・・
切ったら切った分だけ、片付けをしなくてはなりません。草刈りと一緒です。切るのはほとんど力が要りませんが、片付けはほぼほぼ力仕事。汗だく。
車参道の上り口に立っていた、降りてくる車がいないかを覗き見るのに邪魔をしていた3mぐらいの木を切ったら、軽トラの荷台はいっぱいになってしまいました。
あの木が生えてきたのを最初に認識したのは、まだ膝ぐらいの高さの頃だったと思います。あのときに切ってしまっていれば、今日のこの苦労はなかったんだよなぁ・・・
木は大切かもしれませんが、山を抱えた正太寺にあっては、変なところに生えたきは不要なものです。成長するに従って庭師さんの剪定も必要になり、その分料金も増していきます。これからは、小さいうちにどんどん切っていこうと心に決めたのが今年の5月ぐらいでした。
大切にしたい気持ちをずっと持ち続けていたんですけれど、お寺の運営が破綻しては元も子もありません。しばらくはバッサバッサと切っていくことになるでしょう。もったいないと思う方は、ご寄付たくさんお願いします。
さて。切りたいものがいっぱいあるんです。でも、片付けを考えると一日一本が限度かな。晋山結制が終わってからにするか、そこを目標に切っていくか。暑い間はどうせ体が動かないので、のちの姿をイメージしながら考えようと思います。
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