書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

自転車にいっぱい乗った

昨日の深夜に、弘法様のお祭りを案内するお便りが完成しました。よく頑張った。

途中、東日本大震災の余震と思われる非常に強い地震が発生し、スマホには連続でいくつもアラートが飛んできましたが、幸いなことに正太寺は震源から遠く離れており、微妙な揺れさえ感じませんでした。

Twitterには続々と被害写真が投稿されて、中には倒れたタンスが敷いた布団の枕を直撃している写真も。その方のエリアでは強い揺れの直前に震度4の揺れが発生し、その地震で布団から起きていたために、タンスの直撃を免れたそうなのです。そこで起き上がらないでいたとしたら・・・

我が家にも固定していないタンスがあります。突っ張り棒は入れてありますが、気休めにもならないんじゃないかと思います。早くなんとかしなくちゃ。背中側は襖だから、固定方法に悩むのですよね。悩んで突っ張り棒を入れて当時よりも、今はもっと具合の良い方法が発明されているのかな。

世間が大騒ぎしている状況下で、私のお便りは完成を見たのです。

今日、入出の中だけではありますが、自転車に積んで配ってきました。郵送の分は到着がお彼岸も半ば過ぎになってしまいますが、今日配った分に関しては、お彼岸に入る直前にお渡しできたので、急いで作った甲斐はあったと言えるでしょう。

ただ、急いで配ったものの、受付体制が整っていません。横罫の便箋にお名前を書き連ねている状況です。入出のお檀家さんたちはみんなお参りのついでに玄関に寄って申し込んでくださるだろうと思っていたら、意外にも電話で申し込みがあります。

受付の手順書も作っておかないといけないな。今日の夜なべの題材が決まってしまった。問題は、現時点ですでに22時半を回っているということです。

体に悪いよ。

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