書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

無事にMNPできました

お寺の携帯電話を自分が常に持ち歩く携帯電話に統合する計画、ようやく完了しました。

昨夜遅く、日が変わることになって、MNP番号が発行されました。夜でも発行してるんですね。楽天モバイルのサイトでそれを入力し、本人確認は楽天モバイルアプリで免許証の写真を3枚(表面、厚みが分かる斜め、裏面)をアプリに表示される枠線に合わせて撮り、次に自分の顔をスマホに写して、ゆっくり瞬きすると本人確認が完了しました。

そこからまた待たされて(21:01〜8:59の間の受付は、9:00以降になる)、9時を過ぎてチラッと確認したら転入手続きを進められるようになっていたのでぽちぽちと進めて。手続き後に届いたメールのリンクから、eSim登録に必要なものは自動的にダウンロード。そのままスマホへの登録が始まって、画面の指示に従うだけで完了でした。

これで、2つの携帯番号の待ち受けで、一台のスマホで出来ることになります。今までよりも着信の回数が増えることになるわけで、普段より少し緊張が増しました。やんなきゃよかったかな、とかもちょっと思ったりして。

いつまでも師匠に電話番をお願いできないし、妻が電話に出ても結局私から折り返さないといけないことを考えれば、私が全ての電話を受けるのが檀家さんにとっても家庭内的にもベターな選択肢です。ベストではないのは、私の負担がマシマシだから。

電話は、かけるのも受けるのも苦手なのです。最近は電話を切った直後に、約束した時間の記憶があやふやだったりもしますので、さらに危ない。通話を録音したくても、なかなか良いソリューションが見つからなくて。これは携帯電話だけでなく、固定電話でも同じですけれどね。

固定電話は、電話機自体が録音機能を持っているものを買うのが一番手っ取り早いです。そうしたいのですが、スマホを子機にする機能が使える機種にはその機能が搭載されていません。そしてスマホを子機に出来る電話機は後継機が出てこない・・・

私が目指す完璧な電話応対環境にはまだまだ程遠いですが、しかし想定していた道のりの第一歩は踏み出しました。あとは電話に対してもっと慣れることですね。普通に電話応対はできるのですが、心の底、いや、もっと上の方に、苦手な意識があってどうにも取り除けません。今までにそれを取り除くことにはことごとく失敗してきましたので、良い付き合い方を考えようと思います。

ちなみに、2つの番号で待受をしていると、どちらの番号にかかってきたのかを判別することが大事になります。その点は、現在のところちょっと分かりづらい。

待ち受け画面の時にはこんな感じ。

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スマホ使用中はこんな感じ。

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小さく「副回線」と書いてあるのが、お寺の携帯電話番号へかかってきたことの印です。この「副回線」の部分は自由に書き換えられるで、たとえばもっと長い文字列にして一目で分かるようにする、とかしないといけませんね。

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