書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

コードレスなインターホンが欲しいな

パナソニックでしたっけ、どこでもドアホンってありますよね。


あった、これだ。
http://panasonic.jp/door/


最近とても欲しいのです。普通のドアホンは、家の中の受信機(親機)は1カ所にしかないじゃないですか。正太寺で使っているのは妹が学生時代に一人暮らしをしていたときに使っていたドアホンです。それ以前には正太寺にはドアホンはなかった。


もう10年以上前の製品です。普通のドアホンですよ。受信機までは配線が必要なので、比較的玄関に近いところに設置してあります。まあ、師匠夫妻がいるときにはそれでもそれほど問題はないのですが。


副住職夫妻しかいなくなると、横長に伸びた正太寺全体の建物のはじっこで生活しているので、玄関に人が来ても分かりません。ドアホンのブザーも聞こえません。唯一、玄関の中にはいるとセンサーが反応するようにしてあって、それが無線で飛ばされてきて、私の事務所の受信機が音を鳴らすようになっています。


それも、時々鳴らなくなるのですよ。距離が少し離れていてギリギリなので、天候や気温の関係もあるんですかね、届かないときがあるのです。


そんなときにどこでもドアホンなら、電話の子機のような受信機で、応対が出来ます。応対はともかく、インターホンが押されたことが分かります。とても便利なはず。問題は、電波が届くかだけです。


さらに、パナソニックのどこでもドアホンの場合は、対応している電話機で応対する機能もあります。書体時のは今はサンヨー製なので当然非対応。まだ4、5年しか使っていないので、まだしばらくは壊れやしないとは思いますが、買い換えの時にこうした機能に対応させるのも一案です。


なんにしても、留守ではないのに留守状態になってしまうのは避けたい問題です。慣れたお檀家さんなら玄関へ入ってきて、置いてある鐘をカーンと鳴らしてくれるので遠くにいてもよく分かるのですが、一般的なお客さんはそういうことはしませんもので。