書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

アデノウィルス感染症

娘の熱は、アデノウィルス感染症によるものでした。一週間ぐらい高熱が続くようですが、薬も効かず、その代わりに、万一重症化するようなことがなければ自然に治るんだそうです。まあ、たいていの風邪のたぐいは、自然に治る訳なのですが。風邪薬だって、症状を和らげるだけで、治してくれるわけではないですからね。治しているのは、自己の治癒力です。ちょっと症状がきついですが、今のところは心配は要らない病気と言うことです。


アデノウィルス感染症には51の型があって、その中に有名なプール熱があります。目やにが出てくるようだとプール熱だね、と医者先生に言われました。嫁さんが。


今のところ目やにはありません。喉は真っ赤ということですが、本人は気にならないようです。熱さえ早くひいてくれれば、楽になるんですけれども。座薬もあまり効き目がないので(それでも処方してくれました)、今はせっせと、脇の下を冷やし、水枕を運んでいます。親として他にやれることがないのも辛いです。


幼稚園で一週間ぐらい休む子がチラホラいたようですから、じわりと流行っているようですね。下の娘もすでに感染済みなのかなぁ。親もうかうか出来ません。同じ方のウィルスにかかったことがなければ、親もうつるそうです。そして免疫は付きにくいんだとか。


最悪のパターンは、家族全員、一通り感染するって事態ですね。家族の絆が深まりそうですよ。