書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

東名で1時間ほど移動したら、行き交う車がおかしい

法事のために片道1時間ほど、東名高速を利用しました。

9時ごろ出発し、10時過ぎ到着。帰りは11時半ごろ出発し、途中PAで昼食をとって13時半ごろ帰着。

帰りに2時間もかかっているのは、昼食時間のせいではなく、途中で仮眠をとったためですね。まさかこんなに時間がかかっているとは思わなかった。一日をこうして振り返ってみると、そんなことにまで気がつけます。日記万歳。

不思議だったのは、周りの車の種類。往路はその大半がトラックでした。日曜日であってもこんなに輸送が発生するとは、日本の景気はなかなかいいのかな、なんて思っていました。

しかし、復路は様相が一変。トラックがほとんどおらず、乗用車ばかりになりました。こんなに極端に変わるものかというぐらいに、トラックがいません。

時間帯と、上りと下り。それしか違いはありません。反対車線の様子は背の高い中央分離帯のおかげでほとんど見えませんので、これ以上追求のしようもありませんが、とにかく不思議でした。

なんでこんなにトラックが少ないのかと、終始キョトーンと運転していました。

ついでにPAの様子を。前回この辺りのPAで1人昼食を取ろうと立ち寄ったのは昨年10月ごろのことなのですが、ほぼ同じ時間帯で、どこのPAも混雑していて食事ができなかったのです。密になっている状態。近寄りたくなくて。気持ちを切り替えて併設のコンビニへお弁当を買いに行ったら、今度はバスから高校生がどやどや降りてきて、こちらも密に。目の前のお弁当をとにかく掴んでレジに逃げるような状態でした。

今回は最初に立ち寄ったPAが十分にゆとりがあって、食事コーナーも利用客はまばら。安心して食べることができました。ただ、換気もバッチリなので、室温は高め。そこに熱いラーメンを頼んでしまったので、あまりゆっくりすることなく急いで車に戻ることとなりました。車にエアコンがあるって、素晴らしいですね。

10月の混雑は、あまり経験のない混雑でしたので、GOTOトラベルの影響だったのでしょうかね。大半がご高齢の旅行者ばかりに見えたのは私の思い込みでしょうか。娘が2人とも修学旅行へ行く学年だったのに両方とも延期になっていたので、なんとも言えない気持ちになったのは覚えています。

昨日今日と、35度は超えないものの猛暑日のような日差しでしたね。今日のお墓経は時折雲に遮られて、そんなに辛くはなかったのですが、それでもお寺に戻るとそのまま車庫で20分ほど眠ってしまい、その後また部屋でずっと横になっている、という状態でした。

そうならないように日傘を欠かさないんですよ、なんて檀家さんとお話ししながらお墓参りをしていたんですけれども。

日傘が晴れ雨兼用で、さらにだいぶ古いタイプで、日の光の遮りが足りてないのかもしれません。昨年、新しいのを買おうとしたのですが、評判が良かったものが数千円したので躊躇してしまったんです。そんなことも言ってられないので、今年は買ってみようかな。お墓経のたびに半日寝ていたんでは困りますからね。

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