日本時間の昨夜遅くにWindows 11が発表されました。Windows 10以降は番号変わらないと言ってたのを翻してのことですから、並々ならぬ想いが込められているのでしょう。
Windows 10からのアップグレードは無償ということで、ありがたいお話です。Windows 10へのアップグレードも無償でしたから、我が家ではしばらくOSへお金は払っていません。その代わりに、お寺でMicrosoft 365を契約してます。これはもうしょうがない。いろんな書類がWord、Excelで届く以上、避けられない必要経費。
リアルタイムではTwitterのタイムラインでアップデート内容を確認し、今日になってからビデオをチェックしたのですが、そうか、Appleと違って日本語字幕で快適に見られるわけじゃないんですね。ネットメディアでは公式の翻訳が酷かったという記事も上がっていたので、字幕をつける方法もあったようですが、見つけられなかったなぁ。
まあでも、動いている様子が見れたので満足です。
私の場合はWindowsを使うシーンがだいぶ減りましたが、それでも興味はあります。Windows 3.0を初めて見た時の気持ちは今でも覚えていますから、憧れの対象でもあります。だからね、もっとおしゃれになって欲しいなぁ。Vistaは綺麗でしたね。
UIも少し変わるようです。スタートメニュー的なものが画面中央に出ますし、タスクバーも画面中央。大画面で高解像度なモニターにはその方が使い勝手が良さそうです。視線移動が減るでしょう。
Yahoo!ニュースの記事についたコメントを見ていたら、新機能はいらないから今のままの環境でずっと動き続けて欲しいというような意見が多数を占めていました。びっくりしますね。今のWindowsをはじめとするパソコンが、本当に使いやすく、仕事のツールとして、趣味の道具として、QOL向上のアイテムとして、完成していると感じているのでしょうか。
私はまだまだだと感じているので、もっともっと進化して欲しいです。文章を書きながら調べ物をするときに、調べ物はパソコンが勝手にやってくれることぐらいは期待しているのです。一声かけたら、書いている文章からある程度推測して検索結果を絞り込むぐらいはやってくれてもいいんじゃないかと。
使いこなす気を起こさなくても、さりげなく助けてくれる、そういうパソコンにまで進化して欲しいです。実現不可能だとも思わないし、何十年もかかるとも思いません。あと数年で、そういう世界になるんじゃないかなぁ。楽しみです。
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