檀信徒研修会出発前日と言うことで、宗務所出勤です。バス内で配布する資料の用意とか、スタッフマニュアルの最終確認とか。
そんなこんなでパソコンにも触れる時間がいろいろあるわけですが、宗務所のパソコンは世の中の流れに従ってWindowsです。そして、性能は高めのはずなのに、最近なぜだか遅いのです。一応Windowsのキャリアも20年あるので、トラブルがあってもたいてい切り抜けられる私ですが、この遅い原因が分かりません。宗務所への滞在時間も限られているので、アプリを一個ずつ削って原因切り分け、という手段も使えませんし。
時を同じくして、お寺のパソコンも調子が悪いのです。こちらもやはり、なんだか遅いのです。こちらは4年目選手ぐらいなので、メモリも増やして延命措置をしているのですが、どうにも遅い。ずっと遅いわけではなくて、ふとした拍子に遅い。肝心なときに遅い。そういう印象です。
で、やはりここで登場するのが、Macです。昔のMacはいざ知らず、近年のMacであれば、そういう現象には出会ったことがありません。液晶のヒンジ部でディスプレイに繋がるケーブルが断線して画面が映らないiBookとか、トラブルの事例はいろいろありますが（手元にもある）、こうしたよく分からない遅さ、というのはまだ経験していません。
だからMacをお勧めしたい、と単純には言えませんが、少なくとも、Windowsの頃よりはトラブル減りましたよ。人とは違うパソコンが欲しいんでしたら、是非。合う人、合わない人、というのはあると思いますけどね。
