書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

やっぱりしゃべれるのは楽しい

あんまり話し込んではお経回りを取り止めた意味がなくなってしまうのですが。

初盆のお宅だけは訪問してお盆のお経を読むことにしていました。今日がその日。新しい仏様にご供養申し上げます、引き続きご先祖様にもご供養申し上げます。

半日に4軒で予定を立てたのでそんなに疲れないかなと思っていたのですが、よくよく考えたら新しい仏様とご先祖様と、都合2回同じお経を読むので、8軒分なんですよね。

これはかなりしんどい日に相当します。

その通りにしんどかった。

でも、後ろに参列してくれるご家族がいて、お経の後には少しおしゃべりして。それがとても嬉しかったです。

元気が出るんですよねー

お寺に戻ってクタクタであることを実感するのですが、その一方で、充実感もひとしお。

来年こそは。出来れば歳末のお経も、今まで通りに個別訪問してお経が読めたらありがたいです。

その日を楽しみに、引き続きまた孤独な読経タイムを頑張ってまいりましょう。

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