書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お経を読むには椅子より正座が腰には楽という現実

腹式呼吸がしやすいとか、どっしり構えられるとか、そんな高度な次元の前に、磬子(ゴーン)と木魚にアクセスする際の姿勢が腰にとって負担が少ない、というだけのようです。

正座で足が痺れるのは別になんとも思わないのですが、立ったり座ったりを繰り返すことで加速度的に膝に負担がかかり、歩行が辛くなるほどの痛みが生じるようになります。毎年これが辛い。

位牌堂でお勤めすることになったので、椅子を使えば今年の夏は膝の痛みとは無縁だ!と喜んでいたのですが、まさかまさか、腰が痛くなるとは。

サロンパス漬けでもあまりに腰の痛みが辛いので、今日はずっと正座で通しました。そしたら、とても腰が楽。

本当に楽。

その代わり、膝よりも先に踵が痛くなってきました。

踵。

お尻が当たる部分。

踵の肉が薄いのか、お尻の肉が薄いのか。それよりお腹の肉を薄くして欲しいのですが、世の中は本当にままならない。

ともあれ腰の痛みは少し引いてきて、ようやく回復の兆しが見えてきました。

明日は初盆のお宅に伺ってのお勤めとなります。初盆のお宅ぐらいはということで、ご案内をしたところ、今のところ来ないでくれという連絡はありませんので、感染症拡大防止に気をつけながら、お勤めを果たしてこようと思います。

日曜日は一日お休みにしてあります。何をするわけでもないですが、楽しみです。

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