書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

法事の所要時間が短くなっている。なぜ。

本当になぜなのか原因が分からないのですが、法事の所要時間が短くなっています。

正太寺の法事は、自宅で25分ほどの読経の後、法話。終わってお寺へ移動し、墓経、最後に位牌堂でお参り 、本堂でお茶タイム、という流れです。

だいたい1時間半。(入出の外のお宅の場合は移動時間が増えるので、2時間かかることもよくありました。)

それがこの土日、1時間ほどで終わってしまったのです。なんで。

お経を読むペースは普段と変わらないはず。法話もそこそこの時間を使ってお話しさせてもらい、お茶をいただきながらおしゃべりもしています。(いわゆるマスク会食の要領で、お茶を飲むときだけマスクをはずしてまた着けるのですが、スムーズに出来るようになりました)

所要時間が短くなる理由はさっぱり思い当たりません。

開始時間は、予定より5分ぐらい早まっていたので、その分が短くなるのは分かります。でも一気に30分も短くなるのは、なぜなのだろうか。

幸い、お檀家さんからしたら充分に時間がかかったと感じられるようで、短すぎると言われることはありませんでした。気づいていないかもしれませんね。法事の後の会食があると、料理屋さんの予約時間との乖離が発生しますが、今は会食ができないですから。

いつも通りにお勤めしているので、終わって時計を見てびっくりするという二日間でした。なんなのでしょうね。もやもやしています。みなさんももやもやしてくだい。おすそわけです。ふふふ。

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