書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

折り返し地点到着

朝から夜までの一日が終わりました。休息時間は取れたので、なんとか夜まで頑張れました。チオビタ飲んで、日記とnoteを書く時間となってます。これがまた、睡魔との戦いで…

初どきと護持会総会も、今日で半分の道のりをきました。残り半分。総会も今のところは皆さんに賛同をいただきながら、無事に運んでいます。毎日神妙な気持ちでこの時間を迎えていますが、採決が終わった瞬間は本当にホッとしますね。

たくさんの人にお寺が支えられていることを、実感できる機会ともなっています。普段から重々分かっているつもりであっても、こうして形に現れると、ありがたさが身に染みます。

初どきの導師の振る舞いも、だいぶこなれて来ました。まだまだ細かな失敗があるのですが、緊張で震えるということもなくなり、落ち着いて出来るようになりました。

不思議なもので、ほかのところで導師をするとなると、一から経験を積み直しなのですよね。ここで出来ているから他所でも落ち着いてできると思っていたら大間違い。油断していると、とんでもない緊張感に飲み込まれてしまいます。

できれば他所ではやりたくない、というのが正直な気持ちです。色々順調に運ぶと、私も他所でそうした役が回ってくる可能性もなきにしもあらずなので、常に心構えを持っておくのは大事ですけれど。

心臓に毛が生えていると形容されるような人なら、どれほど気楽に和尚を務められるだろうと、羨ましく思います。私は心臓が人より小さいんじゃないかと思うので、何かにつけて緊張して、口内炎作って、お腹ゆるくして。

とはいえ、支えてくれる人の多さもよく分かっています。私の後ろには、大勢のお檀家さんがついてくれていて、いつも応援してくれています。もうこれは、願望ではなく、事実として実感できます。これはね、仏様の支えよりも強力ですよ。辛くなったらそれを思い出して、がんばります。

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