書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

突然のダウン

暮れのお経回りの最中ですが、葬儀がありました。おかげさまで師匠が元気なので、今日の分の大半は一人で回ってもらい、私は朝方2軒伺っただけで、葬儀に集中することができました。

問題は葬儀の後。お寺に戻り、駐車場に車を止めた後、眠気を堪えられなくなり、数分目を瞑ることに。目が覚めたのはそれからおよそ30分後。

普段から車で仮眠を取ることはよくあるのですが、それでも半ば意識を失うように眠ったのは初めてのことです。直前まで運転していて、そこまで眠気も強くなかったのに、まさか一瞬で眠りに落ちてしまうとは。

それから片付けをして、リビングルームでゴロンと横になりました。30分眠ったのに、全然眠気が飛ばなかったのです。ホットカーペットの上ではありましたが、毛布をかけるわけでもなく、またしてもあっという間に眠りに落ちてしまいました。

再び目覚めたのがまたしても30分後。30分経ったら起きる癖が知らぬ間についたのでしょうか。悪いことじゃないですけど。

その後は眠らないものの、起き上がって何かをする気にもなれずにゴロゴロしてました。こういう時は仕事の算段をしてもしょうがない。諦めて先送り。

曹洞宗の修行は、やるべき時にしっかりやることが第一。何をするかはその時々で変わりますが、そこに臨む気持ちは常に前向きにして、しっかりきっちり。

だから休むときにはしっかり休むのです。たとえやるべきことがあっても、休むことを優先することももちろん大事。ただ、そこに至るまでの過程には反省点があろうかと思います。

夕方になって元気になりましたが、夜の気温の下がり方が真冬並み。仕事のことはさておいて、ウォーキングはどうしよっかなぁと、悩んでおります。これはどうでしょう。やるべき時にしっかりやる、とは違うかな。

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