書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おときの予定表、完成

今週末あたりに発送予定としている暮れのおときの予定表が出来上がりました。今年は12月中に予定が入り乱れていて、うまく行程を組むのに苦労しました。お盆の時はもっとすんなり出来たのになぁ。

春秋のお彼岸にお檀家回りをしない正太寺ですが、年末は回るんです。これは結構珍しいパターンかもしれません。近隣のお寺では聞かないです。お彼岸も年末も回りというお寺は聞いたような覚えがありますが。真似しようにも体がもたないと思われます。

暮れのおときに回っている間にだんだんと気温が下がっていって、年末の雰囲気が増していきます。コロナ対策をしながらですが、湖西市は近隣と比べても格段に落ち着いているので、少しは安心できるでしょうか。もちろん、手抜かりはできませんけれども。

お盆の時のように、訪問の代わりにお寺でお経をあげるという選択肢も提示しますが、どうなるかな。お盆の時は30軒ほどでした。思ったよりも少なかったです。半分ぐらいあってもおかしく無いと予想していました。

今回は、感染者数だけで言えば、6月のお盆の時よりも遥かに多いのですよね。Google検索で「コロナ 感染者数」と調べると、1日あたりの感染者数の推移を表したグラフが表示されます。

www.google.com

6月なんて、全国的にもほぼ収まっていたような時期。8月のお盆の時は結構感染者が出ていましたが、それでも、お盆行事でクラスター発生というのは聞かなかったです。

お盆行事をかなり工夫して実施した成果でもあります。

今は、湖西市としては安心していられる状況にはありますが、全国的には第三波と言われているほどです。第二波は8月の上旬がピークだったようにグラフからは読み取れます。今回はどうでしょうか。

そんな空気感の中、お檀家さんは和尚の訪問をどう判断なさるかなぁ。

毎年恒例正月三が日に檀家さんとお勤めする朝のお勤めや、その後の初どき。実施していいものかどうか、暮れどきの訪問を受け入れてくれる方の割合も、判断材料になりそうです。ああでも、三が日はちょっと密な感じがあるから、ひとりぼっちでやった方がいいのかな。寂しい…

明日以降、印刷と封筒詰めして発送です。予定も空いているので、少し早めに投函できるかも。お檀家の皆様、もうしばらくお待ちください。

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