書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

副住職、出動

正太寺の年末のお檀家回り「暮れどき」は昨日スタートしていましたが、私は一日遅れで今日スタートしました。お盆よりもお経を読んでいる時間が短めであり、暑さに体力を奪われることも無いため、お盆と比べると気持ちが幾分軽めですが、せっかちな私はどうしてもあと何軒、あと何軒、さらには、あと何日、あと何日、と数えてしまうため、切迫感は付きまといます。

損な性格です。

入出の中を歩きますので、移動手段は徒歩が基本。歩いている間にも宗務所の仕事を思いついてiPhoneにメモをする、ということを繰り返していたら、メモの量が大変なことになっていました。

そのほぼ全てを、明日書記さんにやってもらうことにして、自分はその次のことを考え始めています。宗務所交代の時期に出勤できないのがこんなにしんどいとは思いませんでした。仕事を振られた書記さんもしんどいでしょうけれど。

お経の間の集中力はいつも通りをキープできています。これが崩れだしたら、大変だろうなとドキドキしていますが。がんばらねば。