書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

透明マスクにはだいぶ慣れてきた

お盆のお手伝いのために導入した透明マスク(という呼び名で通じるのか、いまだに分からない)、耳と顎で支えるので顎の動きが制限されて、お経を読むのにやや慣れが必要だと感じていたのですが、二日間のお手伝いを終えて、だいぶ慣れました。

まだまだ意識をしながらではあるものの、普段と変わらない程度の滑舌にはなっていると思います。フェイスシールドの時よりもお檀家さんたちの反応は良い意味で薄くて、心理的な抵抗もありません。

フェイスシールドほどには仰々しくないので、話題にしようという意識に至らないのかもしれません。私は私で、「違うマスクに付け替えさせてもらいますねー」と言ってお仏壇の方を向いたまま付け替えるので、余計に気にならないのかも。

なんにせよ、私の中ではすでに日常の行いになっていて、この際、普通のマスクの代わりに透明マスクのままで訪問しようかと考えるほどになっています。

実際にはそこまで思い切る勇気はないんですけどね。

熱のこもり具合に関しては、それなりにこもります。快適とは言えませんが、普通のマスクをつけたままお経を読むことを思えば遥かに安全。普通のマスクだと命の危険を感じます(当社比)

エアコンや扇風機を使って少しでも暑くないようにと気を遣っていただいています。そのおかげもあって、透明マスクでなんとかお経を読めています。もしも健康体であったなら、きっともっと楽なんだろうなと思います。こればかりは仕方ありません。今更治るものとも思っていませんし。

今日は良いお天気でした。梅雨の晴れ間の青空。明日からはまたどんよりお空に戻ってしまいます。ただ、マスクをした際の快適さは、どんよりお空の方が良い具合ですね。

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