書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

小学校のPTA規約、中学校より一足先に改正された

臨時総会が開かれて、無事にPTA規約が改定されました。これで役員の数がグッと減ります。役に当たった人の負担に変化はないと思いますが、こんなに人はいらないのに、という不満は解消されるものと思います。

ただ、次年度役員を決める際の大変さは増しました。本部役員+専門委員で構成されていたものを、本部役員のみとし、専門委員の構成員として各クラスから一人選出されていた学級委員を廃止。専門委員自体は人数を減らすものの、必要な役なので本部役員に組み入れるという形で規約の改正が行われました。

本部役員は前年度の本部役員が選定します。選定というと上から目線的ですが、実際には電話をかけまくってお願いをするという作業のこと。その対象人数が増えるのですから大変です。今までの学級委員は選挙でした。紙面投票にて得票の多かった人に電話をしてお願いすれば大体良かったのですが、いきなり本部役員となると返事をする方も身構えるというものです。そこが心配。

でも今の時点では、これが最適解と思えます。ベストと言い切る自信はないですけど、今までよりもはるかにベター。色々考え、行動にうつしてくださった現役員さんと担当の先生に感謝と労いを。                                         

規約が改正され、本日より施行となったので、これから専門委員の選定に入るそうです。例年でしたらこの時期なら本部役員ももうほぼ仕事は残っておらず、あっても会計監査ぐらいでしたのに。お疲れ様です…