書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

引き続き傘の探索

昨日、傘を調達し損ねたので、二日続けてショッピングセンターへ。今日は南ジャス。


ちなみに昨日も今日も、午前中は自転車練習をしている長女。移動中の車の中ではあっという間に寝てしまいます。


まだ転んでないんですよ。転ばずに乗れるようになったら良いのですが。転ぶのは乗れるようになってからでも遅くは無いですから。


自分はどうだったかなあと思い返すと、とても怖くて、でも乗りたくて、意地になって練習していたことが思い出されます。何歳だったかは覚えてないんですけどね、一人で練習してました。


四人兄弟の男3番目では誰も面倒見てくれません。


正太寺の本堂の前は、大半が砕石で覆われているのですが、真ん中に参道としてコンクリートロードがあります。1.2mぐらいでしょうか。


砕石の上は走りにくいので、その狭いコンクリートロードが、自転車練習の舞台です。ほんと、狭いんですよ。ひとたび乗れるようになってしまえば狭くてもバランス取れますし、砕石の上だって走れちゃうのですが、それまではとても辛い。


同じ環境で娘も練習しています。がんばれ、娘!


そして午後から傘の探索です。南ジャスに着くと長男が爆睡中だったため、私が留守番に残り、妻と娘2人で出発していきました。


結局、長男はその後1時間以上眠り続け、私は探索に加われず。


傘は見つかりました。壊れた傘もイオン系列で買ったので、同じ種類のものがありました。模様はよりかわいく。


同級生はなぜかみんな黄色い傘ばかりということで、妻は黄色くないことを危惧していましたが、私は出来ればみんなと違うのを買ってあげてという側でして。


どうせお寺の生まれということで周りからは多少違った目で見られるのは間違いないのです。それなのに一緒になるよう合わせるというのは、本人にとってはおそらくいずれストレスになるんじゃ無いかな、と。単純に、自分がそうだっただけですけれどね。


私の場合は、お寺の子だからとからかわれたこともありましたが、次第に人と違う部分について受け入れられるようになりました。つまり、大きく違うのはお寺に生まれたことだけであり、他はみんなと大差ない、って事が分かったということです。


そういう確信があるから、からかわれてもたいして気にならなかったんですよ。嫌な小学生ですよね。


もちろん、からかわれる程度にもよったんでしょう。友達に恵まれた部分も大きかったと思います。そんなにひどくからかう人はいませんでしたから。


兄たちや妹はどうだったのかなと、今さらながらに気になりますけれどね。


さて、傘の調達も完了したし、今日の晩ご飯はマックだ!


こどもの日にマクドナルドのハンバーガーは、子どもにとってはとても嬉しいことのように思います。日常的に食べるのはどうかと思いますが、たまに食べるのならば良いでしょう。


明日でゴールデンウィークも最終日です。今年はいつになく、出かける機会の多かった連休でした。子どもたちよ、来年もまた、みんな元気にお出かけしような!