書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

引き続き自転車の練習

午前中、お役僧。法事の予約もありましたが、そちらは師匠が。


お役僧に出かける少し前から、長女が自転車の練習を再開しました。もう少しで乗れそうな長女。出来れば私のいるときに乗れるようになって欲しい、なんて欲張りな願いを持っています。


帰ってくると、少し乗れたよ、という報告が。目撃者(妻)情報によれば、数回こいだ、とのこと。素晴らしい!


お昼を食べてから、すぐにまた練習のために外に出ました。天気は急に怪しさを醸し出し初め、風が強くなり、雷も遠くで聞こえます。


雷の接近を気にしながら、練習をしばし。お昼前のように乗れなくて短気になる娘。なかなか難しいのですよね。そのうちに雨がポツポツと降ってきたので、慌てて家の中へ逃げました。


雨から逃げたのでは無く、雷からです。風が吹き、雨が降り出せば、嵐はすぐそこに来ているということですから。


案の定、雷が連発しだし、雨も急激に降り出しました。しばらくして一旦明るくなったのですが、今度は霰が。地域によっては雹が降ったところもあるようですね。Web情報によると直径5mm未満を霰、それより大きくなると雹というようですね。アラレで良かった。


真っ暗な中、自室で溜めてしまった日記を書いていると、Google+で竜巻の情報が流れ出しました。あっという間に竜巻被害の写真をまとめたページが出来たようで、ページを開くと予想もしなかったような甚大な被害が伺える写真が大量に掲載されていました。


夜になり、報道で中学生が亡くなった事を知りました。建物の被害も甚大ですが、当初はけが人情報しか無く、それがいつまでも変わらないことを願っていたのですが、あれだけの被害を起こした竜巻、やはり命を落とす方が出てしまいましたか・・・


ご冥福をお祈りすると共に、その他にも被害に遭われた方皆さんに、お見舞いを申し上げます。義援金など、参加できる援助があれば、少しでも協力させていただきます。


出来れば娘の成長を見ながら浮かれた気分で一日を終えたかったのですが・・・竜巻が相手では、手も足も出ません。対策のしようもありませんし、逃げる暇もありません。古い建物を建て替えるぐらいしか・・・