書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

曹洞宗宗門護寺会東海管区集会

に、宗務所の会計の任を与えられた者として参加してきました。


9時前に浜松を中型バスで出発し、別の集合場所からの参加者と合流しつつ、会場である岐阜グランドホテルへ。


11時、会場のかなり近くにある山本屋さんで名物の味噌煮込みうどんを食べて、お腹いっぱいになったところで会場入りしました。


朝から雨でしたが、外に出るのは休憩・合流のPAと山本屋さん、そしてホテルでの降車の際だけですので、一番影響を受けたのは運転手さんでしょうね。お疲れ様でした。


私の仕事としては、旅程を手配した旅行代理店との打ち合わせの一部と、添乗員が同行しませんので道中現金での支払いが必要な場面での手続きと、旅館での幹事としてのやりとりがメイン。


なので集会中はこっそり休憩・・・
フル活動できるほど今、タフでは無いのです。風邪もひいてますし。


また、休憩といっても、コーヒーを飲むぐらいですが。


集会が終わり、部屋から出てくる護寺会長さん方をお迎えしてホテル入り口に付けたバスまでご案内。そこから15分ほどの旅館にて宿泊・懇親会です。道中、晴れていれば金華山が見えるそうですが、今日は見えませんでした。


で。今日明日の日程、最高責任者は所長さんですが、実務的には教化主事さんとなります。その教化主事から、幹事の任を書記さんが与えられまして、バス車内での案内や、懇親会での司会などを任されていました。


旅館との打ち合わせも、幹事だからと、教化主事さんに連れられていきました。本来なら私が行くところ。


まあ結局すぐに、必要な仕事を思い出した私も加わって、三人がかりでの打ち合わせとなったんですけどね。概ね、書記さんの見守り役のような。


そして懇親会がスタートするわけですが、書記さん、がんばりました。まだお年忌でお説教をする機会にも恵まれず、なかなか人前で話す訓練が出来ずにいるようで、終始安定感に欠くしゃべりっぷりでしたが、それが初々しくて護寺会長さん達には好印象だったのではと思います。


やりにくかったと思いますよ。事実上の責任者として教化主事さんがいて、財布を握る者として庶務主事の私がいて。幹事という名前から想像される面倒な部分のみを与えられていたんですから。


という具合で、一日目が暮れていきました。私もここ数回の懇親会のお約束通り、一次会中に壁にもたれて眠り、中締め後にはふらふらの足取りで部屋へ行き、はんてんをまとったまま就寝。ちょっと吐きそうに成りながら。


アルコールには相変わらず弱いままです。こればかりは、仕方ありませんね。