書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記 20180119 新年役員会

先日来話題にしている、役員会の日です。年が変わって最初の会合であること、役員会後に懇親会もあることから、 新年役員会という、新年会っぽい名前で呼んでいます。

午後13時半受付なので、それまでの時間は最終準備時間。でもあんまりやることがない。確かに事前に準備は整えていましたが、こんなにやることがなかったかなと、かえって心配になるぐらい。ある程度仕事を残しておいたほうが落ち着いた気持ちでいられるのかもしれません。プチライフハックか。

事前の打ち合わせ通り、会議後半で教化主事から司会を引き継ぎ。私になった途端にややくだけた感じになるのはご愛嬌。私のキャラクターもだいぶ浸透したという認識のもと、司会を務めさせていただきました。

場所を移して懇親会。鉄板の次第に従い、所長挨拶、乾杯へと進み、あとは何もすることはありません。制限時間いっぱいまで、歓談をしていただきます。最後に中締めの挨拶を副所長にしてもらって、おしまい。この辺りは、カラオケ大会が必須となっている檀信徒研修会や梅花の全国大会の宴会で司会をするよりもはるかに気楽です。宴会司会を担当する書記さんは、ほんと、大変だと思います。いつもありがとう。

役員会の会場は、ホテルの会議室を借りて行いました。そのまま私はそのホテルに泊まります。本当に久しぶりに一人になる時間です。何しよう。明日はゆっくりとチェックアウトしたいのですが、法事もあるので8時前には朝ごはんを食べて出発しなくてはなりません。残念。法事を師匠に頼めばゆっくりもできたのですが、そんな理由で師匠に法事を頼むのは住職の自覚が無さすぎだと思うので、やめておきました。暇で1日ゴロゴロしているような師匠であったなら、頼んだかもしれませんけどね。住職の私より忙しい日々を送っている師匠なのです。