書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

主事さんも書記さんも手一杯。そんな一日でした。教化主事、梅花主事、庶務主事、書記と、4人も出勤していたのに、全員がそれぞれに一日中忙しいという。


暇な日もあまりない今期の宗務所ですが、ここまでやることずくしという日もまた、珍しい。それも、来客ゼロで、です。


教化主事さんは来月開催の現職研修会と、1月開催の新年役員会についてやることだらけ。


梅花主事さんは明日開催の一般講習会、2月開催の宗務所奉詠大会、5月開催の全国奉詠大会参加旅行、それぞれについて。


私は檀信徒研修会の決算報告にかかりっきりで。その合間に筆まめ用のデータを手直ししたり。


書記さんは教化主事さんのサポートで管内在籍僧侶の一覧データをいじったり、現職研修会の案内状を封入したり、時間のかかる仕事を一手に引き受けて。


こういう日は、6時間の勤務時間は短いですね。8時17時の勤務態勢なら、もっと仕事が進むのにと思わずにはいられません。でも同時にお寺の仕事も抱えているわけで、毎回そんな勤務態勢では続けられません。


給料は日当で計算するので、忙しいときは勝手に早出&残業をするということになるわけですが、それもなんだか悔しいし。その分在宅勤務も認められていたりもしますけれどね。


ああでも宗務所は、暇な時間にゲームをするぐらいの雰囲気でありたいものです。余分なコストはカットしますが、利益を目的とした場ではありませんからね。やることやったら、息抜きも必要と思います。