書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お宮参り

ちょっと遅くなりましたが、長男のお宮参りをしてきました。入出地区では誰であっても産まれたら氏子になるそうなので、神様にもご挨拶です。


仏様には、まあ、これだけ泣いてれば気付いてもらえているでしょう。改まってご挨拶をしていませんけれど、私が代わりにいつもお参りしてます。


10時過ぎからお宮さんへ行き、御神酒をお供えして、柏手打って、お参りしてきました。記念写真もパチリ、と。


1人でビデオ係と写真係。記念写真は三脚立てて。お寺は風が無かったのですが、お宮さんは風がピューピューでとても寒いため、記念撮影の準備はスピードが要求されました。


ほぼ無駄のない動きで見事な撮影が出来たと思います。もうね、これは、自慢できます。あの時は速かった。でも、写真の仕上がりはまた別問題ですがね。


第一子よりも第二子、第二子よりも第三子という具合に、ありがちな光景として写真の枚数が減っています。何にも無しではかわいそうですので、せめてこうした記念の日ぐらいは、ばっちり押さえておきたいと思っています。


自分が三番目で、子どもの頃の写真がとても少ないですからねぇ。それを思えばまだ枚数がありますが、デジカメのおかげで同じシーンで何枚も撮っているだけと言われると、図星としか言い返せないような写真ばかり。


将来、息子に言い訳をしなくて良い程度に、日本の父親の仕事を果たさなくてはね。もちろん、次女にも。長女はたぶん足りてます。