入出のお宮にある防火水槽。その掃除を消防団が2年に一度行うことになっているそうで、分団長の立場にあってもそのことは全然知らず、7月ごろになって副分団長経由で情報が入って、ようやく明後日実施することになりました。
団員の頭数がどうしても必要で、そうすると日曜日以外に選択肢がないのに、日曜の私の予定に一切空きがない状況が続いていました。
で、結局空きがないので、私が不在でやってもらうと、なったのです。朝のうちは顔を出せるので、それで勘弁、というわけです。
防火水槽を掃除する際に使う道具の一つに、水中ポンプが挙げられていました。第7分団では備えていませんので借りてくるのですが、そもそも水中ポンプがどんなものなのかがわかっていません。
サイズ感も分からず。今日借りてきたのですが、意外に小さい。そして、実物があるのにもかかわらず、どう使うかよくわからない。
副分団長以下、部長も班長もわかっているようでしたので、私が知らないことは問題ではありませんが、なんか悶々とした気持ちを抱きました。
いいんです。2年間だけの分団長。それも団員経験の無い分団長。団員に支えられてなんとか存在していることをたまにこうしてちゃんと自覚することが大切なのです。
日曜の掃除の日にも、32名の団員のうち、現在10数名が出席してくれることになっています。容易に大変な内容であることが想像できるのに、みんな集まってくれるのです。本当にありがたい。
残り任期もほぼ半年となりました。残りの任期も、感謝を忘れずに務めあげたいと思います。