書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

新年明けましておめでとうございます

今年もいよいよ始まりました。凛とした空気の中、元朝祈祷と朝のお勤めを厳修し、家族一同で新年の挨拶をして、梅湯をいただきます。子どもたちは一口舐めて、もういらないと言いましたけどね。


その後は恒例の、年賀状待ち。今か今かと、ワクワクしながら待ちます。子どもの頃は、誰から年賀状が届くか期待に胸を膨らませていたものですが、今は、ちゃんと仲間みんなから届くかにドキドキしています。切り捨てられていやしないかと・・・


最近は、長女の友達からも年賀状が届きます。だいぶひらがなが達者になってきた様子。我が家のお姫様と言えば、年賀状作成の時期に高熱でダウンしていたために、何にも出来ませんでした。ひらがなの練習をiPadでさせていますが、はたして紙に書くことが出来るのか謎であります。お絵かきは成長してきていますが、字は書こうとしませんね。本能的に避けているのでしょうか・・・さすが我が子。


私も勉強が好きではなかったですからね。好きではないから、要領よくこなすことを覚えて、おかげで落第はせずに済みましたけれど。授業開始と共に今日予定されている分の教科書を先読みし、つまりその場で予習をしてから、先生の話を聞きます。


昼下がりの眠い時間は、先読みした情報を元に進捗状況を確認しながら、寝ました。えぇ、寝ましたとも。ちょっと寝ると頭が冴えるから、その後の学習に身が入るのです。学校でだって、15分程度の昼寝の時間、絶対設けた方が良いですよ。そういう意見が多いのに、なぜ未だに導入されないのか不思議で仕方ありません。


そんな具合にこなしていた小中高。今年は私も年男。あの若かりし頃を思い出しながら、今一度この体に若さを宿して、跳ねまくろうと思います。皆様方にとっても良き年になりますように。ぴょんっと行きましょう。