書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

二日も、例年通り

元朝祈祷、朝課をお勤めした後、法幢師様の所へお年賀へ伺いました。正月三が日、法幢師様を含めお師匠様方の法体堅固(いつまでもお元気に法を説いてくださること)を祈願してお勤めをし、その際にお供えしていたお餅を持参するのが本来なのですが、そんな事も知らない若い頃に、二日に伺うようにしてしまったので、そのままの流れで続いています。


長男が一歳になってからは、たしか毎年、子どもたちも連れていっています。今までは比較的静かにしていてくれたのですが、今年は長男が調子に乗りだして、ずいぶんな騒ぎにしてしまいました。


そんな子どもたちも快く受け入れてくださる法幢師様ではありますが、弟子という立場上、甘えすぎる訳にもいかず、1時間ほどお話を聞かせていただいたところで帰らせていただきました。


いろんなお話をしていただけるので、いつまでも聞いていたいのですが、子どもたちの成長も見て頂きたいし。


本師である正太寺住職よりも少し年上ですが、いつまでもお元気で、お話を聞かせて頂きたいと思っています。


その後、妻のお在所へお年賀へ。お義兄さんたちも帰省されていて、賑やかに過ごさせて頂きました。子どもたちも懐いていまして、楽しく遊んでもらったようです。長女にしてみれば、お腹の上でゲロを出した間柄ですからね。(生まれて数ヶ月の頃の話ですよ)


そのまま夕食をごちそうになって、帰宅。子どもたちは入浴後、あっという間に寝付きました。毎日こんなに簡単に寝付いてくれると良いのですが・・・。親とだと、こんなに疲れ果てるまでは遊ばないですからねぇ。


ちょっとオーバーワーク気味の様相もありますが、子どもたちにとっては楽しいお正月を過ごしているようです。お正月が終わるとすぐに三学期ですからね。あと一日、お正月を存分に楽しんでもらいたいです。