書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お年忌の後、宗務所へ

宗務所から離れられません。昨日の約束通りに、朝一番で娘をお在所へ連れて行きました。体調もかなり回復してきていて、安心して預けられます。その後とって返してすぐにお年忌へ。お年忌が終わって今度は宗務所へ。


先週宗務所へ行ったときに持ってきた書類に、よくよく見たら欲しかった書類が無くて、探し直しに行ったのです。明日普通に当番日なのでその時でも良いと言えば良いのですが、急ぐ内容でもあり、なんとなく気持ちが落ち着かず、長女も預かってもらっているし、ということで思い切って出かけたのでした。


結局探していた書類は見つからず。ただ、代用できる書類を見つけたので、それを眺めて電卓片手にメモ書きを連ねていく、という作業をしばらくしていました。


あまり具体的に書けない。


主事というのは、かなり仕事多いですね。正式に引き継ぐ前からこんな状態では、正式就任後が心配でなりません。どうなることやら。乳飲み子もいるというのに、お寺と宗務所の二足のわらじはなかなかしんどいです。


でも、兼業しているお坊さんって、けっこうたくさんいらっしゃいます。平日は勤めに出て、土日はお年忌をして。平日もお葬式があれば勤めを休んで、その分のたまった仕事は別の日になんとかこなして。それを目の当たりにすると、宗務所程度でひいこらいってられません。


あんまり愚痴をこぼさずに、負けずにがんばろうと思います。