書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

とっちらかってきた

もう言っても良いのかな。宗務所、もう一期のお勤めが確定しました。正式には来月開催される臨時宗務所会義(臨時所会)にて承認を得なくてはなりませんが、その段階で拒否されるという辞令は今まで無かったので、問題なく承認されるものと思います。


今期勤めた書記というのは、所長に任命権があるのですが、主事になると曹洞宗管長に権利が属します。所長は人選をして上申するという程度。ま、よほどのことがなければそのまま任命されるはずですけれどね。


ちなみに、宗務所の構成ですが、所長・副所長・教化主事・庶務主事・梅花主事・人権主事・書記若干名・ところによっては事務員若干名という構成。このほかに参与(当該宗務所選挙区選出曹洞宗会議員)・所会議員・役員(布教師・梅花講師・青少年教化員)で構成されています。寺族会は正式に加わってるのかなぁ。位置づけが微妙なんですよね。宗制でちゃんと確固たる扱いをして欲しい。


さらにちなみに、曹洞宗管長というのは、大本山永平寺貫首大本山總持寺貫首が2年交替で勤めることになっています。禅師さんですね。


というわけで、書記じゃなければ主事、ということになるわけですが、何の主事になったかは追々お知らせいたします。この年で主事というのは、ただでさえ重責なのに、余計に重荷に感じてしまいますが、なんとか踏ん張ってがんばっていこうと思います。重荷に耐えかねて倒れるにしても前のめりで!


そうした事情で、次期宗務所の準備が慌ただしく始まっています。私も何から手を付けたらいいか分からず、今日も宗務所へ行ってあーだこーだしておりました。しばらくはこんな日々が続くものと思います。来月の臨時所会が終われば、一息つけるかなぁ。


引き続き、留守がちでご迷惑をおかけすることあるかもしれませんが、ご理解の上、ご了承頂ければ幸いです。