朝起きると、バックアップは終了していました。朝の仕事をして、子どもたちが起きるまでの僅かな時間を使って、バックアップによってシステムを丸ごと写された新しいハードディスクを、今までのハードディスクと入れ替えてセットします。
これでうまく起動してくれれば、万々歳。いよいよOSのアップグレードに移れます。ドキドキしながら、電源オン。そして・・・良い具合に動き出しました！
とりあえず、朝の時間帯ではここまで。朝食後に時間を確保し、新しいOS（今回はCentOS 5.5）のインストールDVDをセットして、再起動します。あとはグラフィカルな画面指示に従って、アップグレードしてくれるように選択していくだけ。ものの20分もかからずに、アップグレードは終了しました。
そしてワクワクの再起動。をしたら、起動途中で固まってしまいました。マウスカーソルは出ているものの、ハードディスクにアクセスしている様子もなく。あとは今までの経験から学んだトラブル対処法を思いつくままに実行していき、夜になってようやく元の環境に戻りました。これでも、一から構築すると思えば速いのです。
そして現在は、まだ環境設定中です。ddコマンドで違う容量のハードディスク間のコピーをしたせいで、余っているはずのハードディスクの領域にアクセスすることが出来ません。これはなかなか難しい問題のようで、現在鋭意解決策を模索中です。
まあ、いざとなったら実行する予定の最終手段も考えてあるので、そのうちにはうまくいくのではないでしょうか。明日あさっては時間があまり取れないので、最終的な仕上げは水曜日になりそうです。
