書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりのAccessに悪戦苦闘

久しぶりにMS Accessでの開発に取り組んでいます。例によって進達システム。ここ数ヶ月安定運用を続けていましたが、不足している機能がいくつか判明してきたため、それらを順次実装することを、ようやく決意しました。


こういう作業は、取りかかるまでと取りかかり始めが、もっとも労力を要します。つまりは、やる気になるまでの時間がない。そして、取りかかってからしばらくは、「自分の書いたコードを解析する」という作業が待っているからです。


自分の書いたプログラムコードであっても、数ヶ月もすれば忘れます。今まで作ったプログラムに比べれば圧倒的に多い、機能の説明や処理内容の説明のためのコメントも、こうして読み返してみると今一歩不足していると感じました。特に、苦労して書いた部分に関しては、仕上がったことに満足してしまったのか、コメントがすっぽり抜けていたりします。ですから、何をしているか目で追いかけていかないと、理解出来ません。


ある程度理解をしないと、必要な機能を実装する部分が分かりませんし、自分の作ったプログラム部品(似たような処理を何度も書かなくて良いように、部品としていつでも使い回しが出来るようになっています)の使い方すら思い出せません。


思い出せても確信が持てないので、結局は試行錯誤を繰り返すことになります。効率悪いんですよ。


しかし、丸1日も向き合ってくるとだんだん感覚が戻ってきます。ようやく調子が出てきました。これから一気に、機能の充実を図りたいと思います。