書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

進達システムアップデートほぼ完了

宗務庁へ書類を送る進達事務手続きが、新年度から少し変更されるのに伴う進達システムのアップデートが、ようやく完了しました。まだ少しテストが不足していますので、そこをクリアすれば、実運用を開始出来ます。


作る手間よりも、テストの手間が面倒ですね。作ってる最中はワクワクしていますが、テストはとてもつまらないです。テストが好きな人もいるんでしょうけれども、私は苦手です。いろんな操作パターンを予想して、思いつく限り、ボタンを押しまくる。不用意な操作をしてみる。思いもしないところを押してみる。


実際に使っていると、どんな行動をするか分かりませんからね。自分でも時々おかしな操作をして不具合を招くことがあるのですから、システムの中身を知らずに操作するユーザーは、制作者の予想を上回る操作をしても何らおかしくありません。


そこまで考慮してシステムを作るのが、一度手を出した者の責任ですね。自分だけで使うシステムならともかく、最初から、自分以外の人も使うことが前提だったのですから。


しかしまあ、このアップデートが済めば、しばらくは手を加える理由は思いつきません。事務手続き自体は簡単なので、操作も簡易になっています。操作性の改善はあまり必要性を感じません。他にあるとすれば、各種書類に応じた注意事項を表示するぐらいでしょうか。


これは、一年と少しの書記経験でも、かなり注意事項が有ることが分かりました。そして、分かっていても、実際に受付をしているときには忘れてしまいがちな点が多いことも、よく分かりました。なので、手続き中に画面に表示されるというのは、とても意味のある機能だと思います。


でも、表示するプログラムはとても簡単に出来ますが、その内容をまとめるのはかなり大変です。もう少し、暇になったら考えるとしましょう。今はなにかとやることが多すぎます。そしてなにより頭の中はすでに、月曜日の同安居会に切り替わっていますから・・・