住職の予定の影響を受けることが良くあります。自分の予定が空いているからと油断していると、住職の予定の影響で困ったことになったり。自分の体は空いてるけれど、お寺も空いちゃうとか。
自分の予定はオンラインで管理しています。Googleカレンダーが基本で、これにはiPhoneからも書き込めます。もちろん見れます。Macでは、Macに標準搭載のiCalという予定表ソフトにGoogleカレンダーの内容が表示されるようになっています。
Googleカレンダーは、他人の予定も自分の予定の画面に組み入れられるので、この機能を使って、常に住職の予定も参照できるようにしました。勝手に住職のカレンダーを作成して、自分のカレンダーに組み入れるわけです。それはそのままiPhoneで見れますから、今まで自分の予定しか表示されなかった場所に、住職の予定が一緒に表示されるようになるわけです。
Macで見てももちろん同じように表示されます。これなら大丈夫。
ただし、やはり問題になるのは、入力作業です。勝手にやっていることなので、住職に入力をお願いするわけにはいきません。住職は手帳で普通に予定管理をしています。流れとしては、
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- カレンダーに予定を記入
- 定期的に手帳に転記
わざわざパソコンにデータを入れる必要なんて一切無いのです。ですから、私が自分の手で行わねばなりません。
それはまあ良いとして。新たに予定が加わった場合にそれをどう検知するかが問題です。これはまだ検討中。予定をみんなに知ってもらうために、と言う理由でも付けて、カレンダーに書く前に、専用のメモ帳にでも予定の入った時系列でどんどん書き加えてもらうのが理想なのですが、忙しい住職に余分な作業を要求するのも申し訳ないです。
やはりここは。
ちょくちょくiPhone片手に住職のカレンダーと睨めっこする以外には無いのでは。
予定データの管理はオンラインでサイバーにこなすのに、そこだけすごいアナログですよ。でもしょうがないですよねぇ。