書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記。久しぶりにMacBook Pro

次女が生まれて以降、日記を書くにしてもX01HTで書くか、自宅のiMacで書くかのどちらかで、それ以外でインターネットを見たいときはiPod touchを使う、そんな生活をしていたのでMacBook Proに触るのは久しぶりでした。先週の勤務日以来だから一週間ぶり・・・


もっともたまには開いて、予定の同期とかはしていたので、まるっきり使っていなかったわけではありませんが。


しかしまあ、自分がいつも使っているパソコンというのは、細かなところで自分向けに調整されていて、快適ですね。キーボードも気持ちいい。こういう感想を持つことが、何となくマニアックだなと思うのですが、使い慣れた物というのは、そう感じさせる物ですよね。車だってペンだって。


それにしても、こうした自分の興味のある物に対する集中力というかそれにそそぐ力というのを、意識して別の所に振り分けられたら、どんなに多彩な人物に成長出来るだろうかと、よく考えます。それが出来ないから、一つのことに集中出来るのかも知れませんが。


でももう少し、いろんなことに器用に対応出来る力が欲しいなぁ。ただでさえ、一芸に秀でているとも言えない状態ですから。難しいなぁ。

独身時代はお年忌のある日曜日の昼食は、インスタントラーメンになることが多くありました。カップ麺とか。だいたいお昼にかかる時間までお年忌はかかってしまいますし、母はお茶を皆さんにふるまうにの忙しい。


師匠も私もお年忌を終えた後はお腹が空いているのですぐに昼食を食べたがります。後にお席が用意されていればそちらにお邪魔することも多いですが、午後からの予定如何でそれも叶わないことも多くありました。


そんなときに心強いインスタント食品です。


とはいえ、私が結婚してからは、母と嫁さんが分業でお茶出しと昼食の支度をがんばってくれていましたので、インスタントラーメンを食べることはほとんどなくなりました。たまーに恋しくなって、理由もなく食べたりはしますが、子どもが生まれてからはそれもしなくなりました。子どもが欲しがるとか、子ども用に準備した食事を食べなくなるとか、いろんな理由がありました。


おとといの夜に娘を嫁さんの実家に預けていましたので、昨日は師匠夫妻と私だけの昼食。お年忌2件でお茶出しに忙しかった日の昼食。久しぶりに、インスタントラーメン登場の十分条件が整いました。


そうして食べるラーメンの、おいしいこと。
久しぶりと言うことも手伝って、格別の味わいでした。
生卵を一つ落としただけの、ほぼ素ラーメンがこれほどおいしいのは、不思議ですね。


懐かしさも、あるのかも。